Tポイントレディスゴルフトーナメントが終了しました。

茜さんが2010年以来となるプロ通算7勝目を飾りました。茜さん、優勝おめでとうございます。


優勝から遠ざかっていた選手、しかも、さくらさんよりも少しだけお姉さん選手の優勝はファンにとっても嬉しい話題です。また、全さんを破ったことで、国内ツアー今季初の日本人選手優勝となりました。全さんにプレーオフで敗れていれば、外国人が開幕3連勝となり、誰かさんの3試合連続予選落ち同様にネットで叩かれるところでした。

茜さんが国内ツアーを救いましたね。



プレーオフ7ホール目での決着となりましたが、まさに死闘でした。

茜さんは13番ホールでOBを叩いてしまい、一時イーブンパーまで後退しましたが、残りホールで冷静にバーディチャンスをモノにしていきました。流石に、さくらさんに連勝したことのある実力者です。ダボ1個でオタオタしませんね。


全さんも完璧な最終日でした。首位と8打差、2位グループとも5打差スタートだったので、逆転優勝ということは考えずにラウンドしたことが良かったのだと思います。思った以上に上位がスコアを伸ばせなかったと感じたでしょうね。



それにしても優勝スコアが3アンダー、アンダーパーが6人というのはメジャー並みの難コースでした。昨日も書きましたが、テレビ中継でも飽きないコースです。プレーする方の選手は大変でしょうが、こういう試合で正確なショットや冷静なマネジメントが養われるのだと思います。



上位選手は、茜さん、全さん、上田さん、藤本さん、一ノ瀬さん、絵理香姫、佐藤靖子さん、諸見里さんなど、いわゆるパワーゴルフをするタイプではなく、上手い選手、技巧派の選手が揃いました。

コース難易度を象徴した上位メンバーでした。

ドーンと飛ばして、飛距離のアドバンテージを活かして短いクラブでバーディチャンスに付けて、あとはミドルパットを決めれば良い・・・・といった試合に強いタイプの選手は下位に沈みました。



しかし、こういうコース設定での試合は、5月以降には姿を消していきます。例年通りであれば、春後半からは12~15アンダーで優勝が決まる試合が続くでしょう。

つまり、今回活躍した選手のうちパワーゴルフやバーディ合戦に対応できない選手はシーズン通してこのような成績を残せない可能性もあるということです。

ここまでの試合での成績だけでシーズンを語ることはまだできないと思っています。


さて、アメリカツアーも日本人選手は全員ホールアウトしました。

藍ちゃんは8バーディ、2ボギーと大爆発しました。昨年はあまり無かったことなので良い傾向です。

ただ、このコースは藍ちゃんのフィールドというか、彼女にとっては得意なバーディ合戦でした。

野村さんも美香さんも4日間アンダーでした。

こうして見ると第2ラウンドで76と崩れてしまったさくらさんは、パットが入らないというだけで試合にならなかったわけです。何とかならないものでしょうか?