14年と13年のパーオン率が大きく変化した選手を見てみましょう。


14年のパーオン率が良大きく上がった選手

成田さん    +6.8318

下川さん    +3.4773

福田真未さん +3.1419

金ナリさん   +3.1026

サタヤさん   +2.8659 

絵理香姫    +2.5364

テレサさん   +2.5321

諸見里さん   +2.5244

さくらさん    +2.4851

表さん      +2.2858


成田さんはパーオン率を大きく向上させました。13年にも優勝していますが、よりショットが安定したことで複数回優勝できたことがわかります。それにしても6.8%向上は素晴らしいです。

元々の数字が悪い選手ほど良くなる確率は高いのですが、この中で14年に70%台に乗せたのは、テレサさん、成田さん、さくらさん、サタヤさん、絵理香姫、金ナリさんです。諸見里さんは2.5%上がったと言っても57%台ですから、シード上位の選手とは大きな開きがあります。


14年のパーオン率が大きく下がった選手

佐伯さん     △6.6271

フェービーヤオさん  △6.6133

ジャンウンビさん  △5.9707

藤本さん     △4.8868

中村香織さん  △4.2347

吉田さん     △3.9086

森田さん     △3.5943

比嘉さん     △3.4189

青山さん     △3.265

全さん       △3.1258


やはり、14年不振だった選手が目立ちます。フェービーヤオさんは初優勝しましたが、安定感には欠けていました。佐伯さんや比嘉さんの不振は皆さんご承知の通りです。

比嘉さんは活躍した13年もリカバリー率が低く、ショットで勝負するタイプですから、パーオン率が63%では上位争いできません。

佐伯さんは、元々パーオン率が高いタイプではなく、パットを含むショートゲームの上手い選手ですが、それでもパーオン率60%程度ではどうしようもありませんでした。彼女の場合は故障による影響が大きかったと思われます。

中村さん、青山さんはショットの精度を落としてシードからも落ちてしまいました。他にも要因があるでしょうが、ショットの立て直しが急務です。

ちなみに、上位選手ではアンさんがパーオン率を2.7%落としましたが、手首痛の影響もあり、ドライバーの飛距離が落ちたり、ティーショットでドライバーを握ることができない試合も終盤戦でありました。飛距離を落としてもパーオン率を下げてもショートゲームで十分カバーできたわけです。素晴らしいですね。