アメリカツアーQスクールが終了しました。
さくらちゃんは最終日75と苦労しましたが、通算5アンダーで11位タイに入り、見事に来シーズンのアメリカツアーでほぼ全ての試合に出場することができます。
こうなれば、アメリカツアー参戦は決定と言っても良いでしょう。
最終日は強風と難コースのために、さくらちゃん以外の選手もスコアメイクに苦労したようです。
4日目まで15アンダーと独走で首位を走っていたハナジャンさんが80の大叩きで7アンダーまで落としたのも驚きです。
11位タイまでに入った17人中、アンダーパーで回った選手はわずか5人でした。さくらちゃんよりも上にいたスウェーデンの選手が25位まで順位を落としたのですから、この際、最終日のスコアをとやかく言うのは無しでしょう。
20位以内に入ることが目標の試合で、見事に目標達成したのですから良かったと思います。
来シーズンのアメリカツアーは、さくらちゃんが新たに参戦し、藍ちゃん、美香さん、智恵ちゃん、彩子さん、野村さんも合わせると6人になりますね。
一方の国内ツアーは、賞金ランク、平均ストロークともに上位4人が外国人選手です。
藍ちゃんとさくらちゃんの2人が登場してブームとまで言われた女子ゴルフ人気の立役者が居なくなり、外国人選手がトップを形成するツアーに変わりました。
協会は日本人選手がレベルアップしているように言いますが、レベルを上げたのは外国人選手の参入であったことがわかります。日本人選手は個々に見ればレベルアップした選手が居るのは当然ですが、全体的には停滞していると見るのが普通でしょう。
それを如実に示してくれたのが日韓対抗戦でした。
ダブルス対決では時々、日本チームが善戦することはありますが、シングルス対決では日本チームは例年苦戦しています。過去数年間のデータを見ても、韓国チームに勝ち越しているのはさくらちゃんだけですね。
今年は難コースということで、各選手ともに苦労していました。難コースに強い大江さんや、大山さん、上田さん、原ちゃんといったベテランから中堅選手はそれなりにスコアを纏めていましたが、技量が向上したと言われる若手選手は、成田さん、酒井さん、鈴木さんの3人がコースに歯が立たない状況でした。普段、イージー設定の試合に慣れてしまっているのが原因ではないか、と思います。
さくらちゃんのアメリカツアー参戦はファンにすれば嬉しいことですが、さくらちゃん不在の国内ツアーを日本人選手が牽引していく時代はいつ来るのでしょうか。