アメリカツアーのQスクール2日目が終了しています。

トップは9アンダーまで伸ばしましたが、それよりも20位ラインの方が大事です。

現在13位タイが10人いますので、ここが20位のラインになります。3アンダーですね。


日本人選手の成績は以下の通りです。

30位   -1 森田さん

39位    E  さくらちゃん

145位 +10 智恵ちゃん


最終的には8アンダー程度は必要になるでしょうか。

さくらちゃんは残り3日間で8アンダーにするには60台が2度必要となってきます。3日目がポイントになってきますね。ここで60台、通算5アンダー前後にしておきたいところです。


智恵ちゃんは3日間を18アンダー、つまり66を3日間続けないと届かない数字です。これは厳しいですね。とにかく3日目で64程度のスコアは欲しいです。



国内ツアーの最終QTが終了しました。主な日本人選手の最終順位は以下の通りです。

1位  佐藤靖子さん

7位  大和さん

10位 三塚さん

15位 工藤さん

21位 江澤亜弥さん

22位 井芹さん

23位 金田さん

25位 青木瀬令奈さん

29位 愛璃さん

31位 若林さん

33位 明砂美さん

34位 諸見里さん

42位 中山三奈さん

45位 堀琴音さん

47位 岡村咲さん

56位 豊永さん

58位 柏原さん

64位 山城さん

67位 辻梨恵さん

78位 青山さん


例年同様、ベテラン選手が頑張り、若手選手が苦戦するという傾向です。一発勝負となると経験が大きくモノを言うこともあります。QT経験だけでなく、ゴルフ以外も含めた色々な経験ですね。

ただ、ベテランや中堅選手の多くはQTを上位で通過しても、レギュラツアーで上位に来ることが少ないのが現実です。QT上位は通過点でしかないのですが、目的になってしまったのでは当然の結末です。


今シーズンを見ていて、QTに出場した日本人選手で一番強いのは堀琴音さんだと見ていました。しかし、45位という成績に終わりました。今年の傾向からすれば来シーズン25試合前後は出場できるでしょうから、実力を発揮するには十分な試合数は確保できそうです。


一方で、柏原さん、山城さん、辻さんといった若手有望株は苦戦しました。柏原さんは琴乃ちゃんとほぼ同じ順位ですから、第2の琴乃ちゃんを目指すことになります。高校の後輩ですが、同じこ苦労を引き継がなくても・・・・と思ってしまいます。


QT一発勝負の弊害については今年何度も書いてきました。

一方で、アマ旋風について、プロ入り後が勝負だと書いてきました。

アマ旋風の立役者であった柏原さんが試合に出場するために苦労する現実です。


アマが強くなった理由に出場機会を与えているから、ということが言われていました。アマ選手はいつまでもアマではありません。プロになって国内ツアーで活躍し、あるいは海外選手と戦っていかなければなりません。プロになった途端、一発勝負に放り出されてしまうのが現実です。

琴乃ちゃんと鈴木愛さんのような例は少数です。それは、今年2人の活躍が話題になったことでわかります。今後も同じ過ちを犯し続けることは避けたいものです。

QTが一発勝負の良さであるならば、一発勝負のデメリットを補う機会も必要だと思います。協会の知恵が試される1年になりますね。