スタンレーレディスゴルフトーナメント初日ペアリングが発表されました。

さくらちゃんはアウトスタート第12組でイボミさん、酒井さんとの組み合わせです。

琴乃ちゃんはアウトスタート最終組で松森さん、金ナリさんとの組み合わせです。


この大会は従来7月に開催されていましたが、天候の影響で2012年と2007年が1.5ラウンド、2009年が2.5ラウンドと短縮競技になってしまったことが10年間に3回もあり、昨年からこの時期の開催に変更されました。

昨年は開催時期変更が見事に上手く行きましたが、今年は週末にまたまた台風が接近するとの予報も出ていますので、短縮になる可能性もあります。
初日出遅れパターンの多いさくらちゃんですが、短縮可能性もあるということで初日から全開で行って欲しいです。


さくらちゃんのスタッツについて見てみましょう。

          女子OP終了後  ミヤギTV杯終了後

平均ストローク  71.4364(8) ← 71.3529(7)

パーオン率    69.596(14) ← 69.6078(14)

平均パット数   1.8023(21) ← 1.7962(19)

パーセーブ率   86.9697(6) ← 87.3638(4)

平均バーディ数    3.00(22) ← 3.0196(23)

リカバリー率    65.1163(17) ← 65.233(18)

日本女子オープンでのパーオン率は72ホール中50ホールで69.44%でした。

メジャーとしてはイージーでしたが、そうは言っても一般の試合よりはスコアが伸びない試合でしたので全ての部門で数字を落としています。気になるのは昨シーズンと比較した数字です。


さくらちゃんはショットメーカーなので、パーオン率やパーセーブ率が高く、それが成績を左右してきました。現在のパーオン率とパーセーブ率は不満な数字です。パーオン率の低下、ショットの不調が問題視されています。

しかし、好調だった昨シーズンのスタッツを見ると、パーオン率は数字・順位ともに今年よりも悪いですから、これが決定的な不振の原因ではないと思います。

昨シーズンとの大きな違いはシーズン通して1位だった平均パット数、3位だったパーセーブ率、2位だったリカバリー率が、揃って悪化していることです。

昨年は2010年までのショットメーカーさくらちゃんから、ショートゲームで稼ぐさくらちゃんにイメージチェンジしたシーズンでした。それが成績に結び付いたわけですね。

しかし、今年は、ショットは昨年のままで、ショートゲームが昨年と比較してかなり悪くなっているので成績が上がらないという結果になっています。


これをどのようにして脱却するか・・・・ですが、若い時のようにショットで稼ぐゴルフに戻すのは肩痛の影響もあり難しいと思います。

平均パット数の違いから見えるのは1試合あたりのバーディ数が2個、リカバリー率から見えるのは1試合あたりのボギーが1個多いことがわかります。あくまでも平均値ですから参考程度でしかありませんが、ショートゲームの出来の違いによるこの3打差が成績に与える影響は大きいのです。


3打改善していた場合の最終成績は以下の通りです。()内は今年の実績です。

女子OP  13位 (21位)

ミヤギTV  6位 (14位)

マンシング 3位 (6位)

meiji    7位 (21位)

日医工   優勝 (2位)

ヨネックス  5位 (12位)

リゾトラ    6位 (11位)

中京TV   プレーオフ (2位)

ほけんの窓口 2位 (9位)


どうでしょうか。パーオン率が同じでも昨年並みのショートゲームの出来があれば、かなり成績が違ってきますし、賞金ランクもトップテン近くに居るでしよう。


ただ、決してショットは今のままで良いと考えるわけではありません。ショートゲームで自信を持てるようになれば、ショットも自信を持って打てるのがゴルフです。

ショットに悩み、パットに悩むさくらちゃんですが、優勝までの道は決して遠いわけではありません。

この状態でも、少しかみ合えば十分優勝できるのですから、自信をもって初日から攻めてほしいと思います。それで予選落ちしても調整のための時間が取れるという風にポジティブに考えてもよいのではないでしょうか。