7月1日、「出場権の不公平是正」という記事を書きました。

色々なご意見を頂きましたし、<でん>さんのブログでも私案が発表され、その後も<でん>さんの私案に対する意見も出ています。


それだけ女子ゴルフのファンの皆さんは熱心なのですね。協会よりも熱く議論をしているとすれば・・・・・・・。協会内でも改善するための議論をしていると信じたいところです。


ネギックはQTで出場権を得た選手については、QT順位に応じて本戦での予選落ち回数の上限を決めておき、規定の予選落ち回数に達した時点でQT最下位の後に順位を繰り下げてはどうかと書きました。

シード選手ではないのですから、シード選手と同じだけの権利が与えられるのはおかしいという発想です。多くのチャンスを活かせないのであれば、待機している選手に権利を譲っていけばツアーが盛り上がるという考え方です。


今回は、それに若干の修正を加えました。それは試合で活躍した回数を予選落ち回数から差し引くというものです。優勝すれば1年間の出場権が得られて、それ以外の試合が全て予選落ちでも全試合出場できるのですから、トップ5やトップ10入りした回数を考慮するわけです。


例えば、予選落ち上限回数をQT10位以内15回、11~20位14回、21~30位13回、31~40位12回として、救済はトップ5は3試合、トップテンは1試合としてみました。


以下、解りやすい例を示しました。

カンヨウジンさん(QT3位)予選落・棄権12回、トップテン1回

⇒QT10位以内なので予選落上限15試合ですが、15-12+1で残り4回の予選落・棄権まで出場可能


N田口晴菜さん(QT5位)予選落15回

⇒日医工終了後QT最下位に繰り下げとなり、以後主催者推薦での出場機会のみとする


大和さん(QT11位)予選落9回、2位1回

⇒14-9+3となり、あと8回の予選落まで出場可能


下村さん(QT15位)予選落ち12回、トップテン1回

⇒14-12+1となり、あと3回の予選落ちまで出場可能


福田真未さん(QT26位)予選落4回、3位1回、トップテン3回

⇒13-4+3+3となり、あと15回の予選落ちまで出場可能(ほぼ全試合出場可能)


山本亜香里さん(QT40位)

⇒中京テレビ・ブリヂストンで12回目の予選落ちなのでリゾートトラスト以降は主催者推薦以外で出場できなかったことになります。


N田口さんのような新人には気の毒ですが、そこは公平に扱わざるをえません。それでも18試合出場できたわけですし、今後主催者推薦で8試合は出場可能ですから、最大26試合出場できます。そんなに厳しいわけではありません。


対象となる選手のファンからすれば理不尽と言われるかも知れませんが、福田真未さんや葭葉さんのように活躍した選手にはより多くのチャンスを与えることができるのです。


プロゴルフは実力社会ですから、これくらいの厳しさはあっても良いと思います。また、成績の上がらない選手は無理に試合に出場し続けるのではなく、調子を整えるために欠場するということも必要ですし、それが今後にプラスとなることだってあるのです。


一発勝負のQTで得た権利にしがみつくのではなく、そこから先がプロゴルファーとしての戦いの場であることを再認識できる制度ではないでしょうか。