全米女子オープンの最終成績は以下の通りです。


優勝  -2 Mウィーさん

2位   E  Sルイスさん

3位  +1 Sメドウさん

4位  +2 エイミーヤンさん

5位  +3 ユソヨンさん、ミーナリーさん

7位  +4 さくらちゃん、Lトンプソンさん、Pファトラムさん


以下、日本人選手及び日本ツアー関連選手

15位 +7  フォンさん

35位 +11 森田さん

43位 +13 朴インビさん

55位 +17 成田さん

68位 +22 @橋本千里さん


さくらちゃんと他の日本人選手のスタッツを見て感じたことを書きたいと思います。


その前にMウィーさんとSルイスさんのスタッツは以下の通りです。

Mウィーさん(1イーグル、12バーディ、8ボギー、2ダブルボギー)

フェアウェーキープ率 69.64%

パーオン率 69.44%

総パット数 119


Sルイスさん(16バーディ、14ボギー、1ダブルボギー)

フェアウェーキープ率 83.93%

パーオン率 75%

総パット数 125


さくらちゃん(2イーグル、8バーディ、16ボギー)

フェアウェーキープ率 76.79%

パーオン率 62.5%

総パット数 119


最終日の5番ロングで2m程度のバーディパットが外れ、返しの短いパーパットを外してボギーにした場面がありましたが、最初のバーディパットが決まっていれば、3位くらいはあったかも知れません。他の選手も短いパットを外していましたが、最終日の勝負所だけに惜しかったと思います。

結果的に優勝スコアとは6打差ありました。バーディ数とパーオン率の差が気になります。難コースでしたがパーオン率が70%程度あればバーディ数も2~3個増えていたかもしれません。それとバーディパットの決め手不足でしょう。ダブルボギーも無く、パーオンを逃したホールでのリカバリー率は60%近いので、リカバリーは良かったと言うべきでしょう。

今回イーグル2個というラッキーもありましたが、今後、こういう試合で優勝するにはパーオン率を上げて、バーディをもう少し獲って欲しいですね。

大健闘と言える試合でしたが、あともう少し・・・・という思いも残ります。

さくらちゃんもトップ5を逃したことが悔しいと言っていますが、今後の海外メジャーでも活躍を期待させる内容だったと思います。


森田さん(12バーディ、11ボギー、6ダブルボギー)

フェアウェーキープ率 89.29%

パーオン率 56.94%

総パット数 117

ティーショットの調子は良かったようですが、そこからパーオンできないホールが多すぎました。セカンドショットの精度が悪かったのでしょう。ドローボールヒッターで、ピンポイントで攻めるには転がりすぎるのだと思います。こういうグリーンで勝負するにはフェードでボールを止める技術が無いと難しいでしょう。ダブルボギーが多いように、パーオンできなかった時のリカバリーも今一歩です。


成田さん(12バーディ、19ボギー、5ダブルボギー)

フェアウェーキープ率 76.79%

パーオン率 68.06%

総パット数 135

高いパーオン率を活かしきることができませんでした。バーディパットを決める場面も多く映っていましたが、計算上ではパーオンできなかったホール全部でパーをセーブできていないことになります。リカバリーの技術とともに、強気のパットが裏目に出ることも多かったことがわかります。勢いに乗るタイプなので、バーディが続くのですが、勢いを失った時にボギー以下を連発するところはまだ若さを感じます。イージーな設定、平坦なグリーンであれば、さくらちゃんを上回るスコアで試合を終えていたでしょうね。


@橋本さん(1イーグル、6バーディ、20ボギー、5ダブルボギー)

フェアウェーキープ率 83.93%

パーオン率 58.33%

総パット数 133

成田さん同様のゴルフであったことが解ります。まだ高校生アマなので、今後の成長に期待ということでしょう。良い経験をしたと思います。