過去7年間のリカバリー率上位20人の平均値を出してみました。

2007  61.3026

2008  61.9384

2009  64.6412

2010  63.2365

2011  64.3131

2012  66.9300

2013  66.5768



平均バーディ数同様、2009年と2012年に上昇しています。平均バーディ数と違って、2013年には上位20人の平均値が悪くなっています。これだけバーディ合戦のイージー設定と言われていた中で、リカバリー率が下がっていることは何を意味するのでしょうか。



1位、10位、25位の選手のリカバリー率を比較すると以下の通りになります。

        1位      10位      25位

2007  65.7459  61.0672  59.2437

2008  66.9951  61.2346  59.2282

2009  68.9453  64.8262  61.6981

2010  67.3435  63.1976  61.0229

2011  67.1930  64.5390  62.0438

2012  70.2381  66.8367  63.8281

2013  69.0363  66.4179  64.9502



1位と25位の差は2007年以降最少の4.0861となりました。上位選手は2012年よりも落としているのに対して、下位の選手は伸ばしており、差が小さくなっています。遅いグリーンが多かったことが、下位の選手には特に有利に働いたのかも知れません。



リカバリー率は参考記録扱いです。パーオンできなかったホールでの粘りが数字に出るわけですから、無駄なボギーを叩かない選手が上位に来る筈です。しかし、パーオンしたホールの成績が全く反映されない指標なので、優勝回数や賞金ランクとはリンクしないのが面白いです。

成績上位者でこの指標も上位という選手は総合力を持った真の実力者だということになります。