過去7年間の平均バーディ数上位20人の平均値を出してみました。

2007  2.9668

2008  3.1440

2009  3.2098

2010  3.1733

2011  3.1341

2012  3.1823

2013  3.3134



2009年に平均バーディ数が上がり、その後2010年、2011年と下がりましたが、2012年に上昇に転じ、2013年には20人の平均値が0.13も上昇しました。この上昇度は2008年の0.18に次ぐもので、コースセッティングが易しかったことを裏付けるものです。



1位、10位、25位の選手の平均バーディ数を比較すると以下の通りになります。

        1位     10位     25位

2007  3.4749  2.9305  2.5629

2008  3.5376  3.1029  2.6471

2009  3.7143  3.2174  2.7018

2010  3.8605  3.0909  2.8155

2011  3.4868  3.0725  2.7727

2012  3.9337  3.1179  2.8208

2013  3.7590  3.2791  3.0108



1位と25位の差は2007年以降、0.912→0.8905→1.0125→1.045→0.7141→1.1129→0.7482となりました。

平均値が2012年よりも0.13上昇したにも関わらず、平均バーディ数1位の選手の数字は0.17下がっています。2012年の全さんの数字が凄かったからなのですが、1位と25位の選手との差がこれだけ詰まったのは、下位選手でもバーディを獲れる設定だったことを意味するでしょう。


つまり、技術や実力の差がスコアに結びつきにくく、誰でも同じように(勢いがあれば)バーディ合戦に参加できるということです。

バーディ量産でファンが盛り上がるというのも否定はしませんが、将来の女子ゴルフ界を考える上で、これで良いとは思えません。