さくらちゃんのリカバリー率の変遷です。

2005 57.7697 30位

2006 60.8949  7位

2007 58.0046 26位

2008 58.4091 24位

2009 68.9453  1位

2010 63.4884  9位

2011 63.9113 12位

2012 66.8367 10位

2013 68.9119  2位



リカバリー率は、パーオンを逃した時にパー以上で上がった確率です。つまり、アプローチの精度と、残してしまったパーパットを入れるかどうかの問題です。

さくらちゃんだけでなく、シーズンごとの順位変動が一番大きいのがリカバリー率です。



リカバリー率は、飛距離など関係ないデータですので、上位選手を見ると他のスタッツとは違った顔触れが並んでいます。今シーズンで言えば、1位の北田さんや、姜スーヨンさん、原ちゃんです。今シーズンはカウント外だった茂木さんや彩子さんもリカバリー率では常に上位に顔を出す選手ですが、「いぶし銀」のようなプロの技術を見せてくれる選手が並んでいます。



さくらちゃんもプロ入り後数年は60%に届くかどうか・・・・といった状態でしたが、2009年に1位となり、その後は63%以上で安定しつつあります。

今シーズンは2位でしたが、68%台をマークし、さくらちゃん自身も2009年以来の高水準の数字を残しました。

ショートゲームが上手くなっていることと、ショートパットでミスをする回数が減ったことが原因でしょう。



リカバリー率の良い選手は、パーオンすることの難しい設定のコースで威力を発揮します。

ただ、最近はイージーセッティングの試合も多く、パーオンしてのパット勝負というような試合が増えました。そういう試合があっても良いですが、所謂、玄人好みの上手さを求められるような試合がもっとあっても良いと思います。

ドーンと飛ばして、短いクラブでピンを狙う選手ばかりがクローズアップされるのではなく、技術で勝負するタイプの選手にチャンスが訪れるような試合も見たいものです。