さくらちゃんの平均パット数の変遷です。
2005 1.8054 7位
2006 1.8305 10位
2007 1.7909 4位
2008 1.8021 8位
2009 1.7768 3位
2010 1.7922 7位
2011 1.7924 10位
2012 1.7845 7位
2013 1.7570 1位
平均パット数はパーオンしたホールでのパット数の平均値です。パーオンできなかったホールでのパットは関係ありませんので、パットの総合評価ではありません。
さくらちゃんはパットが下手だという定評がいつの頃からかありました。これは、ここ一番でパットを外してしまうシーンが多かったことや、パットの上手い藍ちゃんと比較されることが原因だったと思います。実際、パットを外して優勝を逃すシーンを何度も見せられました。
しかし、短いパットを外すシーンは他の選手もさくらちゃん以上に多く経験しているのです。テレビに映らないから解りにくいだけですね。さくらちゃんは勝っても負けてもテレビに映りますが、それほど人気の無い選手は好調時しかテレビに映りませんので、主にパットが決まるシーンを視聴者は見ているわけです。
距離別のカップイン率を計算すれば本当のところは解るのでしょうが、そんな細かいデータを残すことは不可能に近いでしょう。ただ、ロングパットの距離感と下りのパットの感覚については、さくらちゃんは第一人者だと思います。
上の数字を見て驚かれるかも知れませんが、さくらちゃんはプロデビュー以来、平均パット数でトップテンを外したことはありません。平均パット数はパーオンした時のカップまでの距離にもよりますが、グリーンを狙うショット以降の総合力と言えるデータです。このデータを見ても、さくらちゃんのパットが下手ということはありません。パッティングスタイルにこだわる人には駄目出しされるのでしょうが、それはショットでのオーバースイングも同じことです。要は、一般的なスタイルと違うから、受け入れがたいということでしょう。
過去シーズンでの平均パット数1.78を切る選手数
2008 0人
2009 4人
2010 3人
2011 5人
2012 6人
2013 6人
2009年以降は大きな変動がありません。
今シーズンの平均パット数は1.75台でした。昨年の全さんの1.72台は驚異的な数字でしたが、今年のさくらちゃんが残した数字は2010年のアンさんに次ぐ立派なものです。
これまで安定して平均パット数上位を続けてきたさくらちゃんなので、来年も良い数字を残してくれることが期待できると思います。