今シーズンは日本人選手が活躍したシーズンだったと言われています。
日本人選手と外国人選手について優勝回数、賞金ランク、平均ストロークを見ます。
外国人選手の優勝回数は以下の通りです。
13 12 11 10 09
日本人 23勝 15勝 19勝 17勝 22勝
外国人 13勝 20勝 11勝 17勝 12勝
何でしょうね。この外国人選手のジグザグ減少は!
優勝回数の多いシーズンと少ないシーズンが繰り返されています。昨年と今年だけを比較すると外国人選手退潮ムードなのですが、5年のスパンで見ると、外国人選手退潮と考えるのは早計です。やはり来シーズンの外国人選手の巻き返しは怖いですね。
過去3年を賞金ランク別にみると外国人選手の分布は以下の通りです。
13 12 11 10 09
トップ10 3人 6人 4人 3人 4人
トップ20 7人 9人 5人 8人 5人
トップ30 11人 11人 10人 12人 9人
シード圏内 17人 19人 23人 18人 16人
シード選手は2011年をピークにしています。昨年と比較してもトップ10、トップ20で見ると人数が減っています。これは主に、朴さんの撤退と、フォンさんの参戦試合数減によるものです。強豪2人による影響が少なくて済んだわけです。
来シーズンはこの17人プラスQT上位の10人程度が出場しますので、出場選手の4分の1程度を外国人選手が占めることになります。
平均ストロークも同様に調べました。
13 12 11 10 09
トップ10 4人 4人 4人 4人 3人
トップ20 8人 9人 6人 8人 7人
トップ30 13人 13人 12人 13人 11人
トップ50 17人 18人 20人 18人 14人
外国人選手が大量に参入してきた2010年以降の4年間、個々の選手に入れ替わりがあるものの、実力レベルで言えば大きな変動がありません。朴さん、フォンさん、申ジエさん等はラウンド数が少なく、平均ストロークの算定外ですから、日本ツアーに常駐している外国人選手と日本人選手の平均ストロークの分布では、昨年と比較して今年の日本人選手が外国人選手を押しのけるほどの実力アップをしたことにはなっていません。
こうして見ると、今年は、さくらちゃん、森田さん、吉田さん、比嘉さん、堀さんの5人で15勝を稼いだことで、外国人選手の退潮ムードを作ったと言えるわけです。