日本女子オープンの4日間は以下の通りでした。
初日 60台ゼロ、アンダーパー6人
2日目 60台2人(69)、アンダーパー6人
3日目 60台ゼロ、アンダーパーゼロ
最終日 60台8人(68)、アンダーパー23人
最終日だけが別のコースのようなスコアとなっています。ピン位置は厳しかったのですが、前日の雨によりグリーンが止まりやすかったことも原因でしょう。
選手別に見て行きたいと思います。()内は最終日
美香さん 12バーディ、12ボギー(3バーディ、6ボギー)
絵理香姫 17バーディ、18ボギー(5バーディ、4ボギー)
佐伯さん 13バーディ、14ボギー(5バーディ、2ボギー)
森田さん 13バーディ、11ボギー、2ダブルボギー(6バーディ、2ボギー)
申ジエさん 11バーディ、11ボギー、1ダブルボギー(2バーディ、1ボギー)
さくらちゃん 13バーディ、14ボギー、1ダブルボギー(4バーディ、2ボギー)
アンさん 11バーディ、12ボギー、1ダブルボギー(4バーディ、1ボギー)
美香さんは3日目まで9バーディ、6ボギーでした。最終的には他の上位選手とボギー数はほぼ同じですが、3日目までに限定するとボギーの少なさは他を圧倒しています。難しいコース設定の中、ボギーを叩かないゴルフができていたわけです。これはショットが良かったことと、パーを拾う2m以内のパットが好調だったことによります。彼女の一番の泣き所はパットなのですが、この大会に限れば上手く行ったわけです。決してメンタルトレーニングが功を奏したわけではありません。
絵理香姫のバーディとボギーが突出して多いことがわかります。彼女のイメージとは異なり、それだけ攻めのゴルフをしていたことがわかります。ショットが好調だったこともありますが、ピンをダイレクトに攻めた結果バーディもボギーも多くなったのでしよう。最終日の16番と17番ではパットが強く入り過ぎました。強く入り過ぎてしまったことは彼女自身も自覚していますが、そのようなゴルフをしていたことも事実ですし、それであそこまで行ったのですから16番と17番のパットを責めることはできません。
美香さんと対極的に、最終日のバーディ数が多かったのが佐伯さん、森田さん、アンさんです。止まりやすいグリーンを利用して、ピンを攻めた結果でしょう。逆に言えば、3日間はかなり苦しんだことになります。
さくらちゃんは最初の3日間で美香さんに差を付けられ、最終日はバーディ合戦に少しだけ乗り遅れた結果でした。
さくらちゃん
ロング 1アンダー
ミドル 3オーバー
ショート 1オーバー
森田さん
ロング 2アンダー
ミドル 7オーバー
ショート 2アンダー
美香さん
ロング 5アンダー
ミドル 6オーバー
ショート イーブン
さくらちゃんはロングであと2ストロークほど伸ばしたかったですね。それにしても、さくらちゃんのミドルホールでの安定感は素晴らしいです。これで、ラフから打ったホール数が美香さんよりも遥かに多いのですから、いかにグリーンを狙うショットの精度が優れているのかが解ります。