さくらちゃんのスタッツの変化です。
CAT終了後 NEC軽井沢終了後
平均ストローク 70.4516 (2) ← 70.4912 (1)
パーオン率 70.0926 (12) ← 70.4678 (8)
平均パット数 1.7646 (4) ← 1.7687 (3)
パーセーブ率 89.1667 (1) ← 89.1813 (1)
平均バーディ数 3.550 (4) ← 3.5088 (5)
リカバリー率 70.5882 (3) ← 69.967 (3)
平均ストローク、平均パット数、平均バーディ数、リカバリー率は向上しましたが、パーオン率とパーセーブ率は落としています。
CATレディスの最終順位は4位タイでしたが、優勝者とは8打差あったのですから、それほど良かったわけではありません。
アンさん 20バーディ、5ボギー 15アンダー
笠さん 17バーディ、5ボギー 12アンダー
吉田さん
14バーディ、3ボギー 11アンダー
さくらちゃん 13バーディ、6ボギー 7アンダー
当たり前のことですが、もっとバーディを獲るか、ボギーを少なくしないと優勝争いをすることもできません。さくらちゃんも今回は吉田さん並の3ボギー程度に抑えて欲しかったところです。特に調子の良かった初日の15番ロングでのボギーは無駄なボギーと言っても良いでしょう。
この試合でのパーオン率は62.96%でした。先週のNEC軽井沢よりも悪かったのですが、これはコース難易度の差もあるでしょう。ただ、パーオン率の順位が4つも下がっています。
上位に入った選手数人の方が、パーオン率が高かったということですから、さくらちゃんのショットは本物ではないということは言えます。今週以降の試合、特にメジャーまでには修正して欲しいです。
パーオン34ホールに対するバーディ13なので、その比率は38%になります。まずまずの数字です。ただ、3パットによるボギーが反省点となりますが、今大会はグリーンが速かったので、全体的に3パットは多かったようです。
そういえば、最終日16番でパットの名手と言われる佐伯さんが4パットをしました。優勝争いから脱落した後だったので、気持ちが入っていなかったのでしょうか?それだけグリーンが速くて難しかったということでしょうね。
これでアース以降の6試合連続して優勝スコアが昨年を上回っています。アースは3日間から4日間になったので参考程度ですが・・・。
優勝スコアの向上、予選カットラインの向上、平均ストロークの向上、と一見すれば選手のレベルアップが進んでいるように見えるデータは揃っています。
しかし、皆さんがご指摘されているように、このような数字はコースが簡単になれば向上するのが当たり前です。このデータだけを見て選手のレベルが上がったなどと言うのは単純すぎます。
さくらちゃんが決勝RをプレーしたCATでは8打差、サマンサタバサでは8打差、日医工では7打差というのが優勝スコアとの差です。しかし順位は、4位、21位、18位でした。
それだけ、サマンサタバサと日医工は団子レースだったわけです。何故、団子になるかと言うと、実力差が付きにくいコース設定、つまり、実力があまり要求されない設定だったということです。CATはスコアが出やすいコースではありますが、実力の裏付けが無いとそのレベルのスコアは出せないコース設定だったわけです。
そう考えると、選手全体のレベルが上がったと威張るほど、実力、技術力は向上していないと考えるのが普通だと思います。