さくらちゃんの、リゾートトラストレディス終了後のスタッツを中京TVブリヂストンレディス終了後と比較しました。
平均ストローク 70.4737 (1) ← 70.4857 (1)
パーオン率 70.1754 (2) ← 69.5238 (6)
平均パット数 1.7704 (4) ← 1.7689 (5)
パーセーブ率 89.3275 (1) ← 89.6825 (1)
平均バーディ数 3.5 (3) ← 3.4286 (4)
リカバリー率 71.5686 (1) ← 71.875 (1)
平均ストローク、パーオン率、平均バーディ数は向上しましたが、平均パット数、パーセーブ率、リカバリー率は低下しました。
大きくて複雑な傾斜を持つグリーンで多くの選手が戸惑っていたと思います。
さくらちゃんの今大会におけるパーオン率は54ホール中42ホールの77.78%でした。3日間で13バーディ、8ボギーという結果でしたから、計算上では、パーオンを逃した12ホール中パーセーブしたのは4ホールで、残りの8ホールでボギーとしたことになります。パーオンしながらも3パットでボギーとしたホールもありますので、この数字通りではありませんが、いつものさくらちゃんと比較すれば、パーセーブ出来なかったことが結果的に優勝に届かなかったことに繋がったと思います。2日目と最終日の2ボギーはぎりぎりセーフだとしても初日の4ボギーが響きましたね。初日は初めてのグリーンに戸惑ったのかも知れません。
それでもスタッツを眺めていくと、順位もそうですが、昨年とは大違いの安定感です。
比嘉さん 13バーディ、4ボギー
真夕さん 12バーディ、4ボギー
森田さん 13バーディ、7ボギー
さくらちゃん 13バーディ、8ボギー
木戸さん 8バーディ、3ボギー
佐伯さん 9バーディ、6ボギー
上位3人とさくらちゃんのバーディ数はほぼ同じです。結果的にはボギー数が順位を決めたと言ってもよいでしょう。
さくらちゃんは優勝には届かなかったものの内容的には合格点をあげても良いと思います。
優勝は運も必要ですし、ショットとパットの調子も絶好でないといけません。
今回は、さくらちゃんが85点のゴルフをしたのに対して、比嘉さんが100点満点のゴルフをしたことによる結果の差です。
さくらちゃんとすれば、85点以上のゴルフをできるだけ多くの試合ですることです。90点の試合もあれば95点の試合もあるでしょう。あとは相手関係とその日の運にまかせるしかありません。
比嘉さんのスタッツから見えることは、まだまだ荒削りで飛距離以外に優位性が見えないゴルフですが、調子とコースが合えば十分優勝できるだけの力があることと、優勝争いの中でも実力を発揮できる性格のゴルファーであることは解ります。
ただ、このゴルフでは年間4勝しても賞金女王になることは不可能でしょう。必要なことはメンタルトレーニングではなく、飛距離を活かせない状態になった時の対処力です。つまりリカバリーとパットです。今回はリカバリーを必要としないだけのショットの精度があったわけですが、そういう試合ばかりではありません。今後の課題は明確なので、自身の長所を活かしながら、弱点を補っていくことになるでしょう。