あるスポーツに注目を集めるためには、日本人のスターが存在することが重要です。

強い選手が存在することとは違います。ましてや、その強い選手が外国人だったら、人気は低下していきます。色々なスポーツの歴史がそれを物語っています。



先日、大横綱で一時代を築いた大相撲の大鵬さんが亡くなられました。「巨人、大鵬、卵焼き」と言われるほど人気のあった力士でした。当時は、現在のように人気スポーツは多様化しておらず、大相撲とプロ野球がプロスポーツの人気を背負っていた時代だったと思います。

その後、低落傾向の続く大相撲ですが、人気は低落一辺倒というわけではなく、若貴人気という時代もありました。若貴の存在はスターそのものでした。しかし、若貴が引退し、外国人が番付上位を占めるようになって人気スポーツの座から転落してしまいました。NHKが生中継してくれることと、「国技」ということで何とか凌いでいる感じですが、いつの頃からか、ネギックが勝敗表を気にすることもなくなりました。

現在はモンゴル人力士が強いですが、大相撲の人気低下に拍車をかける存在ではあっても、人気復活の起爆剤とはなりません。いくら強くても、スターにはなり得ないのです。



女子ゴルフの世界では、外国人選手をアンチ扱いするのではなく、外国人選手を積極的に応援するように受け容れるべきだという考え方もあります。
中には、イボミさん等をアンさん等と区別して、ビジュアル系の外国人選手が出現したので、そういう選手を応援すれば良いという考え方をする人もいます。ネギックにとっては同じ外国人選手としか映りませんが・・・・。

ただ、応援する・しないは人それぞれです。誰を応援するかは、その人の価値観なので、外国人選手を応援する人がいたとしても、それをネギックが否定することはありません。


しかし、そのスポーツの人気を考える上で、外国人選手の活躍がプラスに働くとは思いませんし、その外国人がビジュアル系であったとしてもマイナスの程度が若干少なくなるだけのことです。
日本人にとって、あるいは、日本の女子ゴルフファンにとって、日本人のスター選手が活躍する姿を見る機会が多いことが、人気の維持や向上に繋がるのは当然のことでしょう。



キムヨナ選手が優勝する姿を見るよりは、浅田真央さんが優勝する姿を見たいということと同じなのです。