この2日間、平均ストロークを見てきました。選手の平均ストロークが向上しているのですが、それは選手の技術向上によるものなのか、あるいはコース設定が甘かったのでしょうか?




今シーズン、日程の短縮無く開催された試合の優勝スコアです。()内のスコアは今年と開催コースが違うものです。★印は外国人選手が優勝した試合です。

ダイキン         -10 -11

PRGR★        -3

Tポイント★       -7

スタジオアリス     -7

西陣            -7  -5 

フジサンケイ      -9  -5 

サイバーエージェント -15 -10

ワールドレディス★   -8 -10

フンドーキン★     -9  (-8)

中京TV★       -16 -13

ヨネックス★       -8  -5 

リゾートトラスト★   -14 -10

サントリー★      -17 -14

ニチレイ★       -11 -12

アース          -15

日医工★         -8  -16

サマンサタバサ    -14

meiji★          -7  -14

NEC軽井沢      -11 -16

CAT★         -13 -11

ニトリ★         -14 -7

ゴルフ5★        -15  -6

日本女子プロ選手権 -13  (-6)

マンシング東海    -12 -10

ミヤギTV杯      -14  -8

日本女子オープン★   E  (+12)

富士通          -9  -7

マスターズGC★     -11 -7

森永★           -12 -7

ミズノ★          -11 -16

伊藤園★         -12 -10

エリエール        -11 (-9)

リコーカップ★      -13  -8


昨年と同一コースで開催された24試合中、今年の優勝スコアの方が良かった試合が17試合、昨年の方が良かった試合が7試合でした。コースが違った4試合は全て今年の優勝スコアの方が上回っていました。

つまり、昨年よりも好スコアでの優勝争いが21試合あったことになります。これが今年の平均ストローク向上の原因です。

これが選手の技術向上であれば良いのですが、どうもそうではないようです。



その根拠は、特にCAT以降では殆どの試合で昨年を上回るスコアでの優勝となっています。これは夏の暑さと大会期間前や期間中の雨により、グリーンが柔らかく、ピンをデッドに攻めやすいことがあったと思われます。

天候だけは逆らえないので、これは仕方が無い面もあったでしょう。

今年は21試合、昨年はスタンレーを含む15試合が2桁アンダーでの決着でした。6試合も2桁アンダー決着が増えているわけですが、協会の言うように選手のレベルアップとは到底思えません。

優勝スコアを2桁アンダーまで伸ばすためのコース設定をしているとすれば、結果として平均ストロークが良くなったとしても評価することはできません。


小林会長は4日間大会を増やすことで海外にも通じる選手作りと言っています。

それならば、バーディ合戦も大切ですが、一方で、選手の技術力が試される試合や我慢を強いられる試合も重要ではないでしょうか。