富士通レディース終了時のさくらちゃんのスタッツを日本女子オープン終了時と比較しました。
平均ストローク 71.4777(12) ← 71.3510(10)
平均パット数 1.7879(15) ← 1.7809(10)
パーセーブ率 86.9073(7) ← 87.2701(6)
パーオン率 65.5343(21) ← 65.6365(21)
リカバリー率 66.7351(7) ← 67.0236(10)
平均バーディ数 2.9554(16) ← 3.0066(15)
数字を見ると全てにおいて悪化しています。
順位は上がっているものと下がっているものがありますが、これは欠場した選手もいるのが1つの原因です。平均ストロークは、茂木さんと不動さんに追い抜かれましたが、不動さんは欠場していました。
現地の報告ではショットが悪いということでしたが、この試合のパーオン率は62.963%でした。54ホール中34ホールでパーオンしたわけですが、初日のパーオン率が良かったのでしょう。パットが悪かったですね。単純計算ですが、富士通の平均パット数は1.85くらいになります(パーオンしたホールでのパット数)。パーオンした34ホール中、バーディ獲れたのは5ホールですからね・・・。
ショットも良くないうえに、パットに助けられる回数が少なかった試合だったと思われます。
昨日は、やや感情的な記事を書きました。わざと、ですが・・・。
皆さんも感じておられるように、現在のさくらちゃんはプロ入り後、初めて経験するスランプと思われます。これまでは、調子が悪くなっても数試合で戻してくれていました。今回はスランプ期間が長くなってしまいました。
ただ、決してやる気が無いわけではなく、練習をしていないわけでもなく、モチベーションが下がったわけでもないと思います。
確かに、プレー中の表情を見ても覇気が感じられないのですが、こんな状態の時に元気があったらそれこそおかしいですね。しかし、結果が伴わないと、外野からはこういう声が出てきて、選手を叩き始めます。
ゴルフファンにはそういう輩はいないものと思っていましたが、さくらちゃんや遼君など不調の選手を叩くことで日頃のストレスを解消している人がいるのを見ると本当に悲しいです。
叱咤激励するのと叩くのは別です。選手を叩いて得られるものなど何もないのですが、きっと、本物のゴルフファンではないのでしょう。
新しい選手が優勝するのは喜ばしいことですが、その選手が本当にそういう人達を満足させられるような選手になるでしょうか?
今シーズン初優勝した日本人選手と、先週活躍した穴井さんと山村さんの平均ストロークは以下の通りです。
19 吉田さん 72.1174
32 木戸さん 72.4962
41 成田さん 72.9531
45 大江さん 73.0153
46 永井さん 73.0396
54 穴井さん 73.3881
70 愛璃さん 74.1115
74 山村さん 74.3473
ここで名前を挙げるのは失礼かも知れませんが、長期低迷で3年間優勝の無い諸見里さんが44位です。それ以下の平均ストロークで優勝した選手については幸運、偶然、としか説明のしようがありません。
もちろん、20歳代前半の選手については、今後、大化けする可能性は残されていますが、8人中1人いるかいないか、でしょう。
ちなみに、実質プロ1年目となった2005年のさくらちゃんの平均ストロークは71.9468で4位でした。はっきり言わせてもらえば、レベルが違います。
とにかく、調子を取り戻すことを願うのみです。