宮里美香さんがアメリカツアーで初優勝しました。おめでとうございます。

今年優勝できなければアメリカツアーを撤退するなどと心にも無いことを言ったために無用なプレッシャーがかかったようで、春先は不調が続いていましたが、5月以降は安定した成績を続けていました。

彼女の優勝は、彼女の素質もあるでしょうし、技術の向上もあるでしょうし、メンタル面の強化もあるでしょう。マスコミは1つの原因にこだわりたがるのですが、こういうものは総合力です。もちろん、運も含めてですが・・・・。





またたびゴルフさんからコメントを頂いています。

>宮里美香さんおめでとう! さすがフェアウェイキープ率1番です バットなんか入らなくても優勝出来るんです(笑)。さくらちゃんと似たゴルフスタイルの美香さん さくらちゃんもつづけー。 失礼しました。夏バテのまたたびでした!


その通りですね。

パットに難があると言われ、現実に最終日になるとパットが入らないために何度となく優勝を逃してきた美香さんでしたが、パットが入らない日が多くても、ショットさえしっかりしていれば優勝争いには顔を出し続けるわけです。

野球で言えば、ヒットが多く出ていれば、長打も出るし、ホームランも出ます。しかし、ヒットが少ない状況で一発ホームランが出たとしても、それは後に続きません。

ゴルフでは、いかに多くの試合で優勝争いをするか・・・・というのが優勝への近道です。



それを国内ツアーで一番実践していたのが、さくらちゃんでした。多くの試合で優勝争いをし、パットが入らないために優勝を逃してきました。そのたびに、パットの名手藍ちゃんと比較され、「パットが下手」だと決めつけられました。

アンさんに2年連続して賞金女王の座を明け渡したことで、さくらちゃんは責任を感じ、その原因が100ヤード以内のショットとパットであるとして、今年のオフはその練習を中心にしました。

結果として、ドライバーが飛ばず、左に抜けてしまい、ラフからのセカンドショットではパーオンも難しく、本来の調子を獲り戻せないまま、ここまできました。



昨日、原点に戻って思い切りのよいゴルフを・・・・と書いたのですが、やはり、さくらちゃんのゴルフはショットありき、です。ショットの調子を取り戻すことができればトップテンをキープし続けることができます。幸いにして、まだ、さくらちゃんのゴルフは取り戻しができないほど完全に崩れているわけではありません。



美香さんは2勝目に向けてチャレンジが続きます。今のようなゴルフをしていれば、きっと早いうちに次の優勝があるでしょう。

何と言っても、美香さんの今のゴルフは、さくらちゃんのゴルフと同じです。

海外メジャーで一番早く勝てるのはさくらちゃんであると言ってきたネギックだからこそ、美香さんのメジャー優勝に期待しているのです。



そして、さくらちゃんも自分自身のゴルフを取り戻せば、いくらでも優勝のチャンスは転がってきます。だから目先の優勝にこだわり過ぎることはありません。