アメリカツアーでは美香さんの初優勝の期待が大きかったのですが、最終日に伸ばすことができず、7位タイで試合を終えました。またまたチャンスを逃してしまいました。


優勝は最終日に62というビッグスコアを叩き出したユソヨンさんでした。最終日のこういう爆発はサントリーでのキムヒョージュさんを思い出させるものでした。

ただ、間違ってはいけないのは、こういうスコアを叩き出さないと優勝できないのではなく、この日のユソヨンさんが特別だったということです。嵌ったという表現が正しいでしょう。勿論、全米女子OP優勝者なので実力はありますが、毎試合こんな試合をしているわけではありません。優勝する時は実力の120%を出しているのですから強いのは当たり前です。アメリカツアーではこういう爆発力が無いと優勝できない、などと悲観的になる必要はありません。



それにしても、パー71のコースであっても、4日間通して、66を複数の選手が叩きだすコースコンディションはどんなものなのか、という疑問を感じました。でも、2位以下の選手のスコアは4日間としては平凡なスコアでした。よく解りません。


そんな中、美香さんのコメントを読みました。

「今日はパッティングが全然入らなくて、何が悪い、これが悪いといろいろ考えすぎたら、また違う方向に行ってしまうと思う。今せっかくいい感じになってきているので、変なフラストレーションをためないように耐えています。」

肩に力が入りすぎず、過信もせず、逆にマイナス思考でもありません。自然体でいるので優勝が近付いていると感じました。でも、次の優勝が日本女子OPというのは止めて欲しいですね。




この試合、オリンピックの影響もあり、あまり話題になっていませんが、藍ちゃんが2日目で首位から11ストロークも離されて予選落ちしています。ツアー2勝しながらも、脆くも予選落ちしてしまうのが藍ちゃんらしいところです。やはり、コースが合わない時や、どうしてもパットが入らない時はこういう成績になってしまうのは仕方が無いことなのでしょう。でも藍ちゃんに対するバッシングは殆ど聞かれません。

それに対して、予選落ちもせずに頑張っているさくらちゃんには、「やる気が無い」などと批判があります。やる気が無いなら予選落ちするでしょう、と言いたいですね。やる気もなく、予選を通過し続けることなど、アメリカツアーであれ、日本ツアーであれ、無理なことですから・・・。