国内ツアー後半戦のスタートとなるmeijiカップ初日ペアリングが発表されました。
さくらちゃんはディフェンディングチャンピオンであるフォンシャンシャンさんと前半戦好調の真夕さんとの組み合わせとなりました。
1組後ろの智恵ちゃんは東北高校の後輩となる絵理香姫と木戸さんとのラウンドになります。これはメンタル的に智恵ちゃんにとってやりやすい組み合わせです。初日、気持ちよく飛び出していく展開になれば・・・・というところでしょう。
さて、逆転賞金女王に向けて、さくらちゃんのスタッツを見てみましょう。
まず、2012年前半戦終了時のスタッツです。
平均ストローク 71.1313(8)
平均パット数 1.7861(12)
パーセーブ率 88.2155(5)
パーオン率 66.33(15)
リカバリー率 70.3333(4)
平均バーディ数 3.0101(16)
2011年 2010年 2009年
平均ストローク 71.2533(4) ← 70.8588(2) ← 70.4279(1)
平均パット数 1.7924(10) ← 1.7922(7) ← 1.7768(3)
パーセーブ率 87.4532(2) ← 86.9281(1) ← 88.7783(1)
パーオン率 69.0387(6) ← 71.8954(1) ← 71.6971(1)
リカバリー率 63.9113(12) ← 63.4884(9) ← 68.9453(1)
平均バーディ数 3.0(16) ← 3.5294(3) ← 3.6119(2)
こうして見ると、2009年がパーオン率とリカバリー率を除いて一番良いのですが、パーオン率とリカバリー率にしても年間1位ですから文句なしです。
今年はリカバリー率が過去4年間で一番良く、パーセーブ率は2009年に続く数字となっています。しかし、パーオン率のみがダントツで最低です。これが最終的に70%台に乗っていることが賞金女王を獲るための最低限の条件でしょう。
その賞金女王争いですが、現時点の賞金ランクトップテンから誕生する可能性はかなり高いでしょう。フォンさんや朴インビさんは試合数が少ないでしょうから難しいでしょう。
全さん 7,846万円
真夕さん 5,162万円
アンさん 5,153万円
笠さん 5,018万円
佐伯さん 4,939万円
智恵ちゃん 4,812万円
イチヒさん 4,519万円
さくらちゃん 3,654万円
イボミさん 3,623万円
森田さん 3,257万円
全さんは優勝2回ながら、5位以内が優勝を除いて11回もあり、最も安定感があります。但し、前半戦が出来すぎだったとも言えます。昨年のmeiji以降の賞金額が最終戦の2500万円を含めて5500万円ほどでした。1億3千万円が彼女にとって一定の目途となりますが、上り調子だった昨年と違い、プレッシャーがかかる今年はそこまで行かないのではないか、と思っています。ズバリ1億2千万円程度と予想します。
全さんを追いかける第2グループは真夕さんからイチヒさんまでの6人が団子状態です。6人の賞金差は600万円ほどなので1試合で入れ替わります。この中では、実力的にアンさんと智恵ちゃんが有力ですが、ともに故障が気になります。全さんとの差は2,500~3,000万円なので、16試合で逆転することは十分可能です。
問題のさくらちゃんは全さんとの差4,200万円です。2009年も同様の事態になったことがありました。全さんと諸見里さんの違いは、ネギックはあまり無いと思っています。今の2人を比較するのではなく、2009年の諸見里さんには勢いもありましたし強かったですから。
さくらちゃんとすれば女子オープンを終えた段階でトップと2千万円程度に詰めておきたいところです。幸い、2位グループとは1500万円ほどの差ですから、公式戦で優勝すれば、ある程度、その目標は達成可能です。つまり、女子OP終了時点で、賞金額を9千万円以上にしておくことなので、選手権か女子OPでの1勝が必須でしょう。
真夕さん、笠さん、佐伯さんも含めて、上位選手の誰が、公式戦で何勝するかがポイントとなりそうです。現在の順位は関係なく、公式戦で2勝すれば有力です。