最終プロテストが終了しました。
トップ合格は通算7アンダーとした東浩子さんでした。3日間ともアンダーで回ったのですから立派な成績です。20歳になったばかりの選手ですが、昨年のプロテストは2打差で不合格でした。
今回はトップ合格なので、来週以降の17試合のうち13試合に出場できます。この13試合でシードを確保したいところですが、現在の賞金ランクから見ると700万円ほど出遅れてスタートすることになりますから、結構厳しいですね。安定して好成績を残すことは難しいでしょうから、1試合でも5位以内に入って大きく賞金ほ稼がないといけません。むしろ、試合に慣れることが大事で、QTで失敗しないことが大切です。
2位以下の選手は、推薦で2試合に出場できます。
アマ時代に実績を残していた選手であってもトップ合格できなければ2試合のみの出場ですから厳しいですね。トップ合格が期待されていた比嘉さんは8位タイ、城間さんは4位タイに終わりましたが、2位以下は最下位であっても皆さん同じ条件です。
さくらちゃんのように、プロテストでトップ合格を逃して、少ない試合数でシードを決めてしまう選手は特別な存在ですが、比嘉さんがその離れ業を演じることができるのでしょうか。また、それ以外にそういう選手はいるのでしょうか。
2位の池田さんはフィリピン出身で話題になりました。
3位の与那嶺さんと4位タイの水野さんは昨年のプロテストを1打差で涙を飲んだ選手です。昨年の悔しさが今年の合格に繋がりました。
1回目の挑戦で合格する選手もいれば1回・2回と失敗してようやく合格できる選手もいます。
1回目で合格する選手の方が活躍すると決めつけることもできないのがゴルフです。愛璃さんは2回失敗して3回目で合格しましたが、いきなり優勝しました。
昨年に引き続きプロテストで失敗した森美穂ちゃんも腐らずに努力を続けて欲しいと思います。
プロテストは協会会員になるための試験になっているのが現実です。プロになるのは宣言すれば良いことですし、あとは試合に出ることが勝負になってきます。
その点で、QTでの順位というのが新人選手達にとっては、ある意味、プロテストよりも重要であるということになります。
極端な話、プロテストでトップ合格してもQTで失敗すれば駄目だし、プロテストで合格しなくても最終QTで上位に入れば、来年の試合出場のチャンスが多くなります。
現状ではプロテストの存在価値が薄れてしまっていると言えるでしょう。
トップ合格が13試合出場可能であるならば、2位以下の選手についても順位に応じて推薦出場枠を考慮すべきではないかと思います。予選落ち確実な推薦女王(先週は何年かぶりに賞金ゲットしてました)よりも、新人育成に力を注いで欲しいものです。協会が動かずして誰が動くのでしょう?
ところで、合格者24名の顔写真がLPGAホームページで確認できます。写真だけでは判断できませんが、なかなか美人系の選手もいますし、笑顔のかわいい選手もいます。(誰なのかは想像にお任せします)
試合デビューが楽しみです。
エビアンも始まりましたし、ステップアップも終了しました。それにしても堀さんはステップアップでは強いですね。全て3位以内です。
エビアンについては明日に書きたいと思います。
比嘉さんあたりは、すぐに推薦がありそうですが、調子を崩していたようなので、少し時間が開いた方が良いかも知れません。