全米女子オープンが終了しました。



最終成績は以下の通りです。


優勝  -7  チェナヨンさん

2位  -3  Aヤンさん

3位  +1  Sガルさん

4位  +2  フォンシャンシャンさん、Gセルガスさん、IHリーさん

7位  +3  美香さん、Pクリーマーさん

9位  +4  Nカストラールさん、Cカーさん、Sペターセンさん、朴インビさん、朴セリさん

以下、日本人及び日本ツアー関連選手

28位 +8  藍ちゃん

39位 +12 さくらちゃん

60位 +18 イチヒさん



チェナヨンさんが10番トリプルボギーの後、バタバタしていましたが12番の池ポチャを免れるスーパーラッキーによって生き返りました。あれが池に入っていればボギー又はダボが予想されたのですから、あのホールが結果的には優勝のポイントとなりました。ナヨンさんは実力的には賞金女王になったこともあるのですから優勝しても当然の選手ですが、意外と優勝を逃すことも多く、メンタル的にどうかと思われていただけに、12番のスーパーラッキーが無ければ、後半はもっと苦しんだでしょう。メジャーを制するには実力だけではなく運も必要だということがよくわかる試合でした。



1位と2位が韓国人選手だったことが話題になっていますが、ネギックはそんなことには関心がありません。これだけ多くの韓国人選手が出場しているのですから当然でしょう。今更、話題にすることもないでしょうに・・・。

それよりも、フォンさんが予選ラウンドで出遅れながらも、しっかりと追い上げて全米選手権優勝に続いて今大会も4位となったことの方に関心があります。

彼女は既に世界一を狙えるプレーヤーでしょう。こんな選手が日本ツアーに来れば、外国人連続優勝の一角を占めるのは仕方がないことですね。



美香さんは最終日76で回り、通算3オーバーの7位タイに粘りました。今大会に備えて、事前にこのコースで数ラウンドしたという成果もあり、善戦した方だと思います。4日間のパーオン率が73.6%でしたがパット数が125ありました。
全てが上手くいったナヨンさんと比較しても仕方がないので、2位のAヤンさんと比較すると、パーオン率は同じでパット数が5つ違いました。ストローク差は6ですから、パットの差だったことがわかります。ショットは今大会好調でしたが、パットがかみ合えばもう少し上位に行けたと思います。こういうハードなコース設定であれば、藍ちゃんよりは上に行く可能性が高いですね。


藍ちゃんは最終日77で回り、通算8オーバーの28位タイと順位を落としました。難易度の高いコースのためなのか、いつものようにショートゲームでスコアを稼ぐことができませんでした。藍ちゃんがメジャーを獲るのはある程度パーオンできて、あとはミドルパットのバーディ合戦となるような、もう少しハイスコアの試合になるのでしょう。


さくらちゃんは最終日80として、通算12オーバーの39位タイとなりました。

最終日のスコアだけを見ると、何をやっているんだという方もいるかもしれませんが、パットが悪すぎましたね。パーオン率も最終日は61%と悪かったのですが、パット数36ではどうしようもありません。このパーオン率なら最低でも30に抑えないとスコアになりませんね。

3日目は惜しいバーディパットが外れていましたが、最終日はパーパットを外し続けたラウンドでした。

3日目が70くらいで回ることができる内容だっただけに、最低でも72で回っていれば最終日もここまで崩れなかったでしょう。最後は気持ちが切れたと思いますが、上位にいればそれはなかった筈です。やはり、難しい設定では、伸ばせる時にしっかり伸ばしておくことが必要です。



日本人3人のトップテンは叶わなかったですが、それなりに課題は見つかり、成果もあったと思います。

さくらちゃんは帰国してすぐの試合が待っています。体調管理が一番大事です。後半戦の大活躍を期待しましょう。