「もう、ドライバーだけかな。自分のプレーがもう少しで出来るかどうかまで来ていると思うし、後ろには下がっていないと思います」
「早く勝ちたい気持ちはあるけど、まだそこまでのレベルは達していない。焦らず、自分のペースで頑張ります。」
これは、GDOニュースに掲載されていた、さくらちゃんのコメントです。
ただ、さくらちゃんが本当にこの通り話したのかはわかりません。省略されていることもありますし、記者がそう受け取ったものの本当は違っていたということも無いわけではありません。
西陣レディスの初日終了後のコメントが同様に掲載されていました。
「すごく出遅れたと思っていたけど、上はあまり伸びていない。明日はしっかりアンダーパーで回れるように頑張りたいです」
これだと、自分のスコアが満足できるものではなく、かなり出遅れてしまったと思ったが、上位のスコアも思っていたほど伸びていないので、2日目からはアンダーパーで回っていけばチャンスがある、というように解釈します。
しかし、同日のあるスポーツ紙に掲載されていた、さくらちゃんのコメントは「凄く出遅れてしまった。」だけでした。
これだと、大きく出遅れてしまい、2日目以降の挽回はかなり厳しいというように解釈してしまいます。
ここで、いつも書いているように、マスコミの書くことはこの程度です。鵜呑みにしてはいけませんね。
さて、西陣レディス終了後のさくらちゃんのスタッツを見てみますと、パーオン率とパーセーブ率が向上しています。いつも話題になるショットの精度に関して言えば、西陣でのパーオン率は54ホール中39ホールの72.2%となります。1試合単独の数字ですが、ようやくさくらちゃん本来のパーオン率となってきました。その結果、パーセーブ率も上がりましたが、問題は平均バーディ数が上がってこないということです。リカバリー率は高いですし、スタッツから見えてくるのは、パーパットは決めているのに、バーディパットは決まらない、ということです。
その原因は2つ考えられます。
1つは、パーオンを逃した時のパーパットの距離に比べてバーディパットの距離が長いということです。ショットの精度は上がってきたものの、本当のバーディチャンスには付けられていないということが考えられます。
もう1つは、バーディパットになると「勝たなければならない」という気持ちが強くなりすぎるというメンタル面の問題です。今日のブログテーマでわかるように、さくらちゃんは勝ちたい気持ちが強くなりすぎているのではないか、と思います。
実力はあるのだからそのうちいくらでも勝てるのです。それくらいの気持ちでプレーすれば、結果は付いて来るような気がします。