スタジオアリス女子オープン最終日が終了しました。
佐伯さんが17番で付けられた3打差を逆転して優勝しました。おめでとうございます。
最終成績は以下の通りです。
優勝 -7 佐伯さん
2位 -6 申ジエさん
3位 -3 @比嘉さん
4位 -2 アンさん
5位 E 智恵ちゃん、諸見里さん、全さん
8位 +1 さくらちゃん
9位 +2 真夕さん
10位 +3 茜っち、笠さん、原ちゃん、森田さん、井上希さん、吉田さん、豊永さん、朴インビさん、辛さん、イナリさん
以下、主な選手
20位 +4 琴乃ちゃん、堀さん、フォンさん、イボミさん
29位 +5 金田さん
31位 +6 藤本さん、木戸さん
39位 +7 北田さん
43位 +8 藤田さん
51位 +10 絵理香姫
53位 +11 上田さん
佐伯さんの優勝を語る上で、申ジエさんの17番、18番のミスは外せないでしょう。佐伯さんが17番までにプレッシャーを掛けたというのではなく、17番を3打差で迎えた申ジエさんの独り相撲が逆転を呼びました。
17番で、佐伯さんは2オンしたとは言えバーディの可能性がかなり低い位置でした。この時点で3打差ありましたし、2~3mのパットを残したとしてもパーかボギーで収まったのですから、申ジエさんはそのような選択をするべきでした。しかし、策に溺れたと言うのか、技術を過信したと言うのか、ミスを2度も繰り返してしまいました。
18番のショートパットも決して難しい位置ではなく、世界ランク1桁の選手としては信じられないようなミス続きとなりました。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」と言うのですが、今回の申ジエさんに関しては「不思議の負け」と感じました。
しかし、佐伯さんの2日続けて69と言うのは立派です。ネギック理論の壁を破ることができました。
全さんとジャンウンビさんは見事にネギック理論に跳ね返されましたが・・・。
比嘉さんは飛距離もあり素晴らしい選手ですが、優勝するにはまだ足らないところは多いですね。今大会ではショットが良く、パットも良かったのですが、今回のような状態はシーズンに何度もありません。細かいところをもっと磨いていけば、もっと差を詰めることができた筈です。
テレビ解説などは「勝てば官軍」で、上位に来た選手について良いことばかり言いますが、佐伯さんは昨年の今頃も賞金女王を狙える位置に来たと言われながら、後半は目立った活躍もできませんでした。
智恵ちゃんも手首の状況は騙し騙しのようなので、過度の期待はできないでしょう。ただ、彼女はコース相性の善し悪しがはっきりしているので、今回のように相性の良いコースに絞れば優勝のチャンスはあると思います。
琴乃ちゃんのプレーも少しだけですが見てきました。4番のチップインバーディは御愛嬌でしょうが、飛距離もありますし、攻めのゴルフができていますが、思いの他しっかりコースマネジメントできていると感じました。
シーズンに入って予選落ちが続きましたが、かなり地に足が付いてきたようです。今後に期待できそうですが、長丁場だけに体力が心配です。でもテレビで見る以上に身体は鍛えてるように感じました。
さて、さくらちゃんですが、詳しいプレー内容は明日書きたいと思います。
最終日アンダーで回ったのは9人、60台は3人しかいませんでした。天候面では最も恵まれた1日でしたが、思ったよりもスコアが伸びなかったのは、ピン位置が厳しかったこともあるのでしょう。そのためか、最終日をアンダーでプレーした選手は実力者揃いとなりました。
最終日68~69で回る選手の中に、さくらちゃんが入ってくれたことで、ホッとしました。流石に実力者です。
結果論ではなく、プレー内容も見て、気持ちはスッキリしました。結果が出ないと外野がとやかく言うのですが、4試合や5試合の結果など、シーズン全体で見ればほんの1コマです。
今後、優勝争いに顔を出す機会が増えてくることは間違いないでしょう。