アメリカツアー第2戦、ホンダLPGAタイランドのペアリングが発表されました。

出場選手は70人、予選落ちの無い試合です。


有力日本人選手がいよいよシーズンスタートします。

美香さんと諸見里さんは初日は早朝スタートです。上田さんは9時台、藍ちゃんはラストから3組目でクリーマーさんとのペアリングとなっています。


諸見里さんは予選落ちの無い試合ですし、アメリカツアーにはチャレンジャーとして、失うものは何もない試合です。ここで、それなりの成績を残しておきたいところです。ここでも昨年のようなゴルフをしているようだと、日本ツアーが始まっても苦しい戦いが続くかも知れません。逆に、ここで良いプレーができると自信を持って日本ツアーに臨むことができます。彼女にとっては、調整試合以上の意味を持つ試合だと思います。


アメリカツアーに挑戦する日本人選手について書いてみます。


上田さんも、ミズノクラシック以外のアメリカツアーで優勝することが今年の目標だと思います。いつまでも「勝ちやすい」日本ツアーにこだわるのではなく、本当に世界を目指して欲しいと思います。彼女ももう20代後半を迎えます。いつまでも「待ってろ・・・・」ではいけません。ヤニさんを筆頭に強豪は健在ですし、韓国人も次々と新しい選手が出てきました。そして、アメリカからも10代選手が台頭してきました。

上田さんが本当にアメリカツアーで活躍したいなら、これから3年間、背水の陣という覚悟でアメリカツアーに臨んで欲しいと思います。日本以外で優勝する姿を見せて欲しいものです。


美香さんも、そろそろアメリカツアーで優勝したいところです。昨年のマネーランクは22位でした。一昨年が17位ですから、大きく成長したと言うほどではありません。丁度、日本ツアーで言えば森田さんと同じくらいです。期待感が大きいことと、その割には1つ2つ足らない感じがするのは2人に共通しています。

美香さんもアメリカツアーで優勝しても不思議ではないのですが、層が厚く、しかもヤニさんが1人勝ちするようなツアーでは、なかなか勝ちにくいでしょう。その点、タイとシンガポールの試合は彼女にとって大きなチャンスだと思います。


藍ちゃんは、一昨年5勝したものの、昨年は得意コースのエビアンで1勝したのみでした。

決して実力が落ちたわけではなく、一昨年が何もかもが上手く行きすぎただけだと思っています。

彼女には、他のアメリカツアー選手に無い、独自のワールドがありますので、彼女向きのコースで上手く調子の波が合えば2~3勝する可能性はあると思います。

日本ツアーのシードを失ったことで、アメリカツアーのことだけを考えていける強みもあります。逆に言うと、アメリカツアーで成績を残すしかないわけです。今年の活躍に期待したいと思います。