ゴルフ中継を見ていて、解説者が良く使う台詞です。また、選手自身も、プレー終了後のコメントで良く口にしています。
次のホールに繋がるパット。
翌日のプレーに繋がる18番ホールのバーディ。
次の試合に繋がる最終日のプレー。
検証したことはありませんが、繋がっていないことも多いように思います。
良いプレーをした時は、選手としても次に繋げたいと思うでしょうし、解説者の皆さんも元々プレーヤーでしたから、そういう思いでプレーしていたのでしょう。
結果として、前のホールのパットが次のホールのショットに繋がることは多いとは感じます。微妙な距離のパットを外した場合は悪い方に引き摺ったり、逆の場合は自信を持ってプレーできたり、良い流れを実感してプレーできることがあるようです。
しかし、18番でナイスバーディを決めても、翌日は伸び悩んだり、大叩きすることもありますね。
ましてや、翌週のプレーに与える影響はどれほどのものなのか・・・・?
ショットでもパットでも、何かキッカケを掴むというのはありますが、1つの好プレーで流れが作れるのであればゴルフは簡単なものですが、そんなに甘いものではないのが現実です。
さて、上田さんが2011年を振り返って、「2009年から苦しいシーズンが続いていましたが、昨年のミズノクラシックでの優勝で吹っ切れ、再スタートのシーズンだったように思います。今シーズンにつながる一年でしたね」とコメントしています。
また、「これまでの4年間でようやく(アメリカの)文化や生活に慣れ、今なら結果だけに集中してゴルフができると思ったことと、昨年までにやってきたことの手応えを感じているから」と心技ともに自信を漲らせていると記事にありました。
日本女子OP出場後、アメリカツアーで調子を上げているように感じていた矢先でのミズノ優勝と引き続いて伊藤園での3位でした。調子は良かったと思いますし、また、この2試合とも優勝経験があり、コース相性も良かったと思います。
彼女がこの2試合で自信を取り戻し、また技術面での改善が上手く進んだのであれば、今シーズンに繋がるかもしれません。
しかし、続くリコーカップで下位に沈んだように、まだまだ手放しで喜ぶことができる状態ではないかも知れません。
彼女の長所でもあり短所でもあるところですが、一喜一憂してしまうところや自身過剰に陥りやすいところがあるだけに、今シーズンどうなるのかが疑問符が付いてしまいます。
「勝ちにこだわる」と記事にありましたが、世界を待たせてきた上田さんだけに、安易に日本で優勝することに満足してほしくないですね。
4年間アメリカと日本を往復して苦しんできたことは事実ですし、アメリカでの生活にも慣れてきたでしょうから、是非、アメリカでの優勝にこだわって欲しいと思います。