日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯の結果は皆さんご承知の通りです。
さくらちゃんは、昨晩、どのような気持ちで過ごしたのでしょうか?
さくらちゃんのコメントによると、そんなに悪いゴルフではなかったが、ティーショットが1~2mラフに入ったことで、全てが悪い方向に行ってしまったようです。
平均20mほどに絞られたフェアウェーを全ホールでキープすることは不可能に近いでしょう。距離の長いミドル多く、250ヤード飛ばしてもラフに入れば苦しいゴルフとなります。三塚さんのように100ヤード前後しか残らなければラフからでも何とかなるのでしょうが、さくらちゃんやそれ以下の飛距離しか出せない選手にとっては、ティーショットでラフに行くことは、ボギーを宣言されたのと同じことです。
そこからなんとかしてパーで上がろうとして、精神的にタフな戦いを強いられてしまいました。
わずか1~2mの違いでラフに入ったホールが5つ以上あれば、5ストローク前後落とすことに直結します。
わずか1~2m、されど1~2m。250ヤード先のわずかの誤差が、逆転優勝を呼び込んでしまったのかもしれません。
さくらちゃん自身、がっかりしたでしょう。
3打差リードで最終日を迎えたのですから、当然、優勝することに色気を持っていたと思います。
しかし、ここはポジティブシンキングでいきたいですね。
①ここ数戦、テレビにも映らないような位置だったのが、注目されるような活躍をすることができた。
②三塚さんに4打差負けたけれども、賞金女王を争う有力選手には10打差以上の差を付けて勝った。
③リードして追い抜かれたとしても、追い上げて届かなかったとしても、3位に入れば得られる賞金は同じ。
さくらちゃんは、既に次の試合に目を向けてくれていると思います。
さて、問題です。
選手権でトップテン入りした選手のうち、前の試合で一番成績が良かったのは誰でしょう?
1 三塚さん ゴルフ5 予選落ち
2 フォンさん ゴルフ5 18位
3 さくらちゃん ゴルフ5 36位
4 黄さん ニトリ 予選落ち
5 ジャンさん ニトリ 予選落ち
6 真夕さん ゴルフ5 33位
6 不動さん ニトリ 予選落ち
8 福嶋さん ゴルフ5 36位
8 森田さん ゴルフ5 10位
8 全さん ゴルフ5 4位
なんと、最終日に25位から地味に追い上げて8位に入った全さんが、前の試合では最高の成績を残していました。前の試合でトップテンに広げても2人。10人中4人は予選落ちしています。
優勝した三塚さんも予選落ちでした。
ゴルフの不思議なところです。
さくらちゃんはトップテンを外すと、外野がうるさくなってきます。しかし、現実には、予選落ちの翌週に優勝するということもよくあります。ゴルフ以外のスポーツではほとんど考えられないようなことです。
逆に、今回、三塚さんが優勝したからと言って、今シーズンの残り試合で大活躍するという保証は全くありません。
だから、1試合の成績だけを見て、一喜一憂するのは馬鹿馬鹿しいのです。
静かに、さくらちゃんの年間目標が達成されることを見守っていきたいと思います。
とは言うものの、日本女子オープンでは優勝して欲しいですね。2年前のリベンジを果たして欲しいです。