日本女子プロゴルフ選手権が終了しました。
三塚さんが通算6アンダーで優勝しました。おめでとうございます。
最終順位は以下の通りです。
優勝 -6 三塚さん
2位 -5 フォンシャンシャンさん
3位 -2 さくらちゃん
4位 -1 黄アルムさん
5位 E ジャンウンビさん
6位 +1 真夕さん、不動さん
8位 +2 福嶋さん、森田さん、全さん
11位 +3 宋さん
以下、主な選手
12位 +4 藤田さん、若林さん、藤本さん
17位 +5 古閑さん、茂木さん、絵理香姫
25位 +6 上田さん、笠さん
29位 +7 青山さん、原ちゃん
34位 +8 諸見里さん、金田さん
39位 +9 アンさん、李さん
46位 +10 佐伯さん、北田さん、馬場さん
優勝ラインが6アンダーに下がると混戦となり、フォンさんや不動さんが怖いと書いたのですが、そういう展開になってしまいました。
三塚さんは3打ビハインドで迎えたことが幸いしたかも知れません。追いかける方にはプレッシャーは少ないですし、さくらちゃんの状態が悪いことも目の前で見ていたので、精神的な余裕があったかも知れません。
今回のような飛距離を必要とし、ラフに入った時はパワーを必要とするコース設定が、バーディ合戦では後れをとってきた彼女に幸いしたと思います。
危ないと思っていたシードも確保し、これで昨年の事件のことは吹っ切れたでしょう。
フォンさんは一番怖いと感じていた選手でした。アメリカツアーで様々な設定の試合を経験している強みが最後に出ました。三塚さんの17番セカンドショットが池に入っていたら、この人の優勝だったでしょうから、三塚さんにとっては、あそこのラフに感謝しなければいけませんね。
さくらちゃんは最悪の1日でした。18勝もしている選手だからこそ感じるプレッシャーの罠に嵌ったような気がします。三塚さんやフォンさんと違い、さくらちゃんにとっては「獲らなければならないタイトル」のように感じたのでしょう。
3打差のスタートが微妙に守りに入ったのかも知れません。
アウトでノーバーディ、2ボギーというのは、ネギックとしては想定内でした。4アンダーに落としても、下から大きく伸ばす選手はいないだろうし、後半勝負と思っていましたが、前半からショットが悪く、ラフを渡り歩き、微妙な距離のパーパットを打ち続けたことで、精神的に限界を迎えたのかも知れません。
11番からの3連続ボギーが痛すぎました。
それでも、17番、18番の連続バーディで3位を死守できたことは、シーズン全体のことを考えると大きいです。
今回の経験は、今年の日本女子OP、来年以降のメジャーに、必ず活きるでしょう。
悔しい気持ちを、必ずどこかで倍返しするさくらちゃんですから、次の機会に期待しましょう。
さくらちゃんと同じように崩れてしまった藤田さんでしたが、6番くらいから気持ちが入っていないように感じました。連覇のプレッシャーではなく、ゴルフが雑なように感じました。
さくらちゃんと藤田さん。ペアリングを見た時に嫌な予感がしましたが、不幸にも当たってしまいました。お互いのプレーを殺しあってしまう何かがあるのでしょうか?
それにしても、さくらちゃんは我慢をし続けて、やっと17番でバーディをとりましたが、そのシーンをテレビでは見ることができませんでした。全国のさくらちゃんファンの気持ちをもっと考えて欲しかったですね。カットするシーンはそれ以外にいくらでもありました。
さくらちゃんの切ない表情を見て、それでも応援し続けたファンにとって、17番のバーディパットは1日の苦しみから解放される瞬間でした。そのシーンを放送しなかったことについては、放送局に抗議しようと思っています。
最後の連続バーディは、さくらちゃんからファンへの大きな贈り物でした。
調子が良くない中、この設定で3位に入ったのですから自信を持って、残り11試合悔いのないよう戦って欲しいと思います。