昨日は、今年の女子トーナメントの総距離が短縮されていることについて書きました。

それだけでは、印象というか、根拠無しで書いているようだというご指摘もありましたので、ネギックらしく(笑)、データを並べてみました。


開幕戦のダイキンから始まって先日のmeijiカップまで、14試合が終了しました。

この14試合について、昨年の総距離と比較しました。


距離変更のない試合は5試合でした。

ダイキン

西陣

フジサンケイ

ワールドレディス・サロンパスカップ

サントリー


距離が昨年よりも延長された試合は2試合のみでした。

リゾートトラスト・・・6458ヤード/甲田さん → 6505ヤード/さくらちゃん

ニチレイ・・・6530ヤード/全さん → 6548ヤード/李さん


距離が昨年よりも短縮された試合は7試合でした。

サイバーエージェント・・・6485ヤード/申さん → 6395ヤード/不動さん

フンドーキン・・・6520ヤード/さくらちゃん → 6482ヤード/佐伯さん

中京テレビ・ブリヂストン・・・6484ヤード/不動さん → 6444ヤード/野村さん

ヨネックス・・・6393ヤード/全さん → 6376ヤード/茂木さん

日医工・・・6542ヤード/辛さん → 6476ヤード/上原さん

スタンレー・・・6542ヤード/アンさん → 6500ヤード/智恵ちゃん

meijiカップ・・・6480ヤード/不動さん → 6473ヤード/フォンシャンシャンさん


試合は成立しませんでしたが、PRGRも6262ヤードから6232ヤードに単敷くされていましたし、今週のNEC軽井沢も6628ヤードから6603ヤードに短縮されています。


こうして比較すれば、一目瞭然で、距離が短縮された試合が大多数ということがわかります。


これは、偶然なのでしょうか?


ネギックは、偶然とは思いません。偶然にしては、比率が高すぎるのです。

よく見ると、戸張氏がプロデューサーをした試合(フジサンケイ、サントリー)は距離が短縮されていません。


距離が短縮された7試合のうち、昨年の優勝者を見ると、韓国人選手が4勝、不動さんが2勝、さくらちゃんが1勝していました。

実力のある選手が優勝しているように見えますね。こうして見ると、少しでも距離を短くして、他の選手にもチャンスを広げて欲しいという要望があったのではないか・・・・という疑問を感じざるを得ません。


何度も書きますが、距離が長いから難しい、というほど単純なものではありません。短くても攻めにくいホールというのはいくつもあります。

しかし、こうして昨年と今年の試合を比較していくと、国内女子ツアーをより簡単なものにしようという意思が働いているのではないか、と思います。


日本ツアーで外国人に優勝して欲しくないというのであれば、QTなどの入口部分をどうするか考えるべきでしょう。

日本人選手が勝ちやすくするためにコースの難易度を下げるというのは、中長期的に見れば、日本人選手にとってプラスにはならないということは書いておきたいと思います。