8月3日にはmeijiカップのペアリングが発表され、国内ツアーの後半戦がいよいよスタートします。
前半13試合を終えた段階では、平均ストローク70台が5人、71台が14人となっています。
昨年同時期との比較ができないのですが、昨年は最終的に70台2人、71台8人でした。一昨年は4人と7人だったので、今年は少し平均ストロークが良すぎる状態です。これが選手のレベルアップなら良いのですが、コース設定が甘いような気がします。
平均ストロークを悪くするような難コースでの試合が大震災で中止になったこともあるでしょうが、バーディ合戦の試合が目立った前半戦でした。
ここで、前半戦での成績を振り返りながら、後半戦を展望したいと思います。
さくらちゃんとアンさんは安定感がありますから、最後まで賞金女王争いを演じてくれるでしょう。
1試合あたりの賞金獲得額には差がありますが、後半戦も、さくらちゃんの方が多く試合に出るものと思われるので、悲観することもないと思います。
現在の800万円差は1試合でひっくり返る数字です。混戦のまま終盤までもつれ込めば、さくらちゃん有利と予想します。
全さんの前半戦は意外でした。どちらかというと前半戦に強い選手なので、後半戦でどれだけ盛り返すことができるでしょうか。過去の実績からみれば後半戦で1~2勝するだけの力を持っていますが・・・・。相性の良いmeijiの成績次第では、後半戦も厳しい戦いが続くかも知れません。
馬場さんは、昨年もシーズン前半はそれほど良くはありませんでした。(後半戦の活躍が印象に残っているので、昨年は1年間通して良かったように思ってしまいますが・・・。)今年も後半戦で、昨年のような活躍ができるかどうか・・・・。2週連続予選落ちしたものの、トップ5に3回入っているので、賞金ランクほど悪いイメージはありません。「勝てる時に勝つ」ということは大事なので、早く1勝して欲しい選手です。
茂木さんと北田さんは年間通して見ると、トップテン維持が目標となるでしょう。
好調の李さんも、過去の成績からは前半型の選手です。最終的に賞金女王を獲るためには、調子の良いうちに、もう少し貯金を作っておく必要があると思います。
佐伯さんには勢いを感じます。○○アカデミーを出てから吹っ切れたように好調てす。技術も持っていますから怖い存在ですが、賞金女王争いの経験がないだけに、終盤で精神的に追い詰められる可能性もあります。
最後に智恵ちゃんですが、前半最終戦で優勝しました。
ビッグな記録を作ったと言っても優勝できなかった諸見里さんと比べると、精神的な余裕は取り戻したと思います。
2年前のような勢いを掴むことができれば怖い存在だと思います。「気持ち」を前面に出して戦う選手だけに、賞金額で戦闘意欲を失くすくらい差を付けられてしまうと逆転は難しいタイプだと思いますが、混戦だと気持ちを切らさずに、連戦で賞金を稼いでくるでしょう。
諸見里さんは、平均ストロークなどのスタッツが軒並み40位台です。それでも賞金ランク18位というのは健闘している方だと言ってもよいかもしれません。ただ、技術のある選手ですし、賞金女王争いの経験もあります。1つキッカケを掴めば、自信を持って試合に臨み、勝負強さを発揮する可能性もあります。
スタンレーの連続バーディは、自信回復の材料にはなったでしょう。普通なら、あの試合だけでは自信回復できないでしょうが、コーチあたりがマインドコントロールしている可能性は十分あります。ただ、アンさんとの4千万円の差はかなり大きいので、高額賞金試合を含めて3勝以上しなければいけません。
結局、さくらちゃんが賞金女王の本命であることは間違いないと思います。
アンさん、智恵ちゃん、佐伯さんが追いかける存在でしょう。
後半戦では、若手選手の優勝シーンを見てみたいですね。それと、ネギック2番推しの茜っちも、もう少し上位での戦いぶりを見たいものです。