国内ツアー前半は、大震災の影響により13試合でした。
今週末から後半戦が始まるのですが、残り試合数は17となっています。日程の消化率で言うと43%となりますが、賞金女王争いに関して言えば、まだまだ今後の展開を予想するのは難しいところです。
13試合終了時の賞金獲得額は以下の通りです。()内は昨年の順位
1 アンさん 54,424千円 (1位)
2 佐伯さん 50,994千円 (8位)
3 李知姫さん 49.053千円 (14位)
4 さくらちゃん 46,238千円 (2位)
5 智恵ちゃん 38,496千円 (6位)
6 不動さん 35,354千円 (7位)
7 茂木さん 28,835千円 (26位)
8 上原さん 25,312千円 (16位)
9 北田さん 25,007千円 (12位)
10 朴インビさん 24,329千円 (5位)
昨年のトップ10のうち、6人が今年もトップテンをキープしています。
残りの4人は、17位の全さん(3位)、13位の馬場さん(4位)、34位の茜っち(9位)、14位の藤田さん(10位)です。
馬場さんはそんなに悪くはないのですが、昨年の活躍が記憶に残っているだけに、前半戦で優勝できなかったことが残念です。
茜っちは、昨年は上手く稼いだ印象でしたが、今年はいつもの茜っちペースです。
同じく平均ストロークを見てみましょう。
1 李さん 70.4211 (8位)
2 アンさん 70.5 (1位)
3 さくらちゃん 70.6098 (2位)
4 智恵ちゃん 70.6857 (4位)
5 イボミさん 70.8
6 宋ボべさん 71.0833 (13位)
7 佐伯さん 71.175 (7位)
8 不動さん 71.2667 (6位)
9 茂木さん 71.45 (11位)
10 上原さん 71.55 (15位)
昨年のトップ10のうち、6人が今年もトップテンをキープしています。
残りの4人は、11位の全さん(3位)、17位の馬場さん(5位)、40位の諸見里さん(9位)、16位のヤングキムさん(10位)となっています。
特に、諸見里さんの平均ストローク順位が悪いのが目立ちます。前半戦の最終戦で爆発的なスコアを叩きだしたことによる自信で立ち直るのか、それとも、偶発的なビッグスコアで過信してしまって、後半も苦戦続きなのか、はわかりません。
実力のバロメーターが平均ストロークであり、平均ストローク上位選手が賞金女王を争うとすれば、最終的には李さん、アンさん、さくらちゃん、智恵ちゃんの4人が中心となるでしょう。あとは、前半戦好調だった佐伯さんが後半も勢いを時速させるのか、といったところがポイントとなりそうです。
1試合あたりの賞金獲得額が高いのはアンさんですが、これは高額賞金試合のワールドレディスとサントリーで優勝したことが大きいです。
と、すれば、後半に予定されている試合のうち、メジャー2試合が鍵となってきそうです。
実力勝負の4日間大会で、誰が優勝するのでしょうか?
さくらちゃんに、そろそろ「日本」のタイトルの付いたメジャーで優勝して欲しいと思います。
今年のさくらちゃんは、海外メジャーには縁の薄いシーズンでした。
国内ツアー優先のためにコース相性の良いナビスコを辞退したところ、国内ツアーが中止となりました。
全米女子OPでは2日間で72ホールをプレーさせられるという、スタート順の不利を受けてしまいました。
全英女子OPでは、2008年2月のフィールズOP以来の予選落ちとなりました。(そう言えば、この試合も国内ツアー開幕戦に向けた前哨戦のような意味合いで、本気モードの感じられない試合でした。)
海外試合とは縁の薄かった今シーズンですが、彼女の目標通り、国内ツアーを制覇して欲しいと思います。
海外では運がなかった分、国内では運が良さそうな気がします(笑)。