中京テレビブリヂストンレディースは野村さんの初優勝で盛り上がりました。
18歳何ヶ月とかいう年齢のことや、プロ入り初戦での優勝、日韓両方の国籍から日本国籍を選択したこと、など、マスコミの食いつきそうなネタが沢山ありました。
野村さんは数々のトーナメントでローアマを獲得していますが、2009年の日本女子オープンでは強烈な印象を残しました。
ネギックの応援する琴乃ちゃんは予選落ちし、森美穂ちゃんを応援していたのですが、野村さんが3打差を付けてローアマを獲得しました。憎きライバル選手登場、というのがその時の印象です。
その野村さんも昨年の女子オープンでは予選通過したものの、アマの中でも8番目の成績でした。
いつも書いているように、ゴルフとはこんなものです。
野村さんは18歳にして、強い選手だと思いますし、今後益々強くなっていくと思いますが、勝つ時には何もかもが上手くいくものです。今回の試合でも、ペアリングや他の選手のスコアの動きなど、野村さんにとっては追い風となったことも多かったと思います。
次は、難しいコース設定、初日から厳しいペアリング、見ている側もハラハラドキドキするような熾烈な優勝争い、といった状況での野村さんのプレーを見たいと思います。
対して、さくらちゃんは、3日間で1ボギーでしたので、悪いゴルフではありませんでした。しかし、初日、2日とバーディが2個づつでは、こういうイージーセッティングの試合では厳しいです。
特に、ロングでは3日間で1個のバーディしか獲れませんでした。優勝するには、他の選手がバーディを獲るホールでは確実にバーディを獲っていかないといけません。
今大会の特徴は、野村さんだけでなく、青山さん、木戸さん、笠さん、大城さんといった若手選手が最終組近くでプレーしました。木戸さんと大城さんは自己最高成績、青山さんも3度目の2位、笠さんも最終日崩れたものの最終日最終組でプレーできました。
今後の活躍が期待されていますが、ネギックは今一つ信用していません。
3日間通してそれなりの成績を残したことは評価すべきですが、まだまだ安定して成績を残せるだけの選手にはなっていないと思います。次に優勝争いに顔を出すのはいつのことなのかわかりません。
マスコミはすぐにチヤホヤした記事を書きますが、そんなに甘いものではないと思います。
特に、今回はイージーなセッティングだったので、若手選手には攻めやすい状況だったと思います。パットが決まってくれれば、そこそこバーディも獲れますし、経験や高度な技術をあまり必要としない状況だったような気がします。
忘れたころに上位に顔を出すのではなく、常に優勝を意識できるような選手に育ってほしいと思います。
マスコミはすぐにシンデレラを誕生させたがるのてすが、本物のシンデレラには滅多にお目にかかることはありません。