アメリカツアー第2戦、HSBC女子チャンピオンズが終了しました。

智恵ちゃんは、最後の最後まで優勝争いを演じましたが、1打ウェブさんに及ばず、優勝には手が届きませんでした。


1位  -13 ウェブさん

2位  -12 智恵ちゃん

3位  -10 ヤニツェンさん

4位   -8 ユソンヨンさん

5位   -7 プレッセルさん

6位   -6 チェナヨンさん

7位   -4 キムインキョンさん

8位   -3 マシューさん

9位   -2 クリスティカーさん、ステイシールイスさん

11位  -1 申ジエさん

14位   E  藍ちゃん

16位  +1 美香さん、ミーナリーさん

30位  +4 フェンシャンシャンさん

37位  +7 パクヒヨンさん

40位  +8 朴インビさん

47位 +10 上田さん


智恵ちゃんはウェブさん、ヤニさんとの最終組でプレーしましたが、4バーディ、3ボギーの71でした。

前半でヤニさんの猛烈な追い上げ、中盤でのウェブさんの連続バーディは、流石に世界で何勝もしている選手の強さでした。

それでも、ヤニさんの追い上げをかわし、最後にはウェブさんとの一騎打ちまで持ち込んだことは、称賛に値しますし、智恵ちゃん自身も自信になったでしょう。



ところで、智恵ちゃんがこれだけ活躍すると、その原因を何かに求めたがるのがマスコミです。アメリカでの合宿トレーニング、歯列矯正・・・・。

それも1つの原因ではあるでしょう。但し、それが一番の原因かどうかは、今シーズン1年間の成績を見なければわかりません。

ネギックがいつも言っているように、ゴルフというのは調子、コース相性、運、といった様々な要素によりスコアが大きく変わりますから、この試合だけでは彼女がどれだけ進化したのかは解りません。



今回の智恵ちゃんの成績は、決して偶然でもなく、出来すぎというわけでもないと思っています。

マスコミは、昨シーズン、藍ちゃんや美香さんが海外で活躍する一方で、日本ツアーが韓国パワーに押されていることで、国内ツアーの日本人選手は一段下というレッテルを貼ったように感じました。

しかし、国内ツアーで活躍する日本人選手が、アメリカツアーで活躍する日本人選手と同じ試合で戦っても、決して成績が劣っているわけではありませんでした。


既に、さくらちゃんと智恵ちゃんは、アメリカツアーで優勝するだけの実力を身につけていると思っています。

ただ、20試合以上もアメリカツアーで戦う選手と比較すれば、わずか4~5試合で結果を出すことはかなり難しいものです。


今回、智恵ちゃんが優勝してくれれば、少しは、マスコミも国内で頑張っている日本人選手を見直してくれると思っていたので、2位に終わったことは残念です。


しかし、近いうちに、また、国内ツアーの日本人選手がアメリカツアーで優勝争いを演じると思います。

それは智恵ちゃんになるか、さくらちゃんになるか、わかりません。どちらの選手も、世界に手が届くところにいるのは間違いないでしょう。


さくらちゃんも、智恵ちゃんの成績を見て、アメリカツアー優勝が夢ではなく、現実のものになったことを感じたと思います。今年挑戦するメジャー大会での、さくらちゃんの成績にも大きく期待できそうです。