さくらちゃんの独占インタビューが週刊パーゴルフに掲載されていました。
さくらちゃんファン必見です。
今シーズンに向けての意気込みなどが書かれています。昨シーズンは開幕当初には「楽しむ」という目標を掲げていましたが、終盤にかけて目標を修正していました。
今年は、シーズン前の段階から賞金女王を目標にしています。ただ、ある程度の時期まではそっとおいて欲しいとの要望付きです。
このブログでもそうしましょう。シーズン前半は、賞金女王という言葉を封印しましょう。
実は、この記事で一番気になったことは、今年の目標の部分ではなく、海外ツアーの賞金を国内ツアーに加算するかどうかの問題です。
さくらちゃん自身、海外ツアーの賞金額を国内ツアーに加算されるのであれば、もっと積極的に海外進出したいと言っていますが、賛否両論あって話が進んでいないとのことです。
国内ツアーに専念する選手からすれば、海外ツアーの賞金まで加算されるのでは死活問題となりますし、当然反対するでしょう。
この点について、小林浩美新会長がどのように考えているのか知りたいものです。
ネギックは前から書いているように、海外4大メジャーは、国内の成績によって出場権を得るものなので、国内ツアー活躍のご褒美として賞金加算の対象とするべきだと思っています。
せっかく得た出場権を、国内ツアーの事情のために辞退するようなことが数年続くことになれば、出場権の縮小ということも考えられますし、協会がゴルフツアーのグローバル化に対して日本人選手も対抗するだけの実力を付けるべきだと言っている以上は、海外メジャーにチャレンジする機会を奪うようなシステムは改めるべきだと思います。
ただ、公平性という面からも、海外ツアーを中心にして国内ツアーと掛け持ちしている選手にも、加算は適用されなければなりません。国内ツアーの試合数が少なくても海外メジャーで好成績をあげることで国内の賞金女王になる可能性も考えられます。
申ジエさんのような強い選手であれば10試合程度の出場でも国内ツアー賞金女王になるかもしれないわけですね。
私は、むしろ、掛け持ちのあり方について議論すべきであると思っています。
現在のシステムであれば、QTで上位に入れば、外国人選手も国内ツアーにほぼ全部の試合に出場する権利が与えられます。
しかし、アメリカツアーと掛け持ちしている選手は、両方の日程をにらみながら、自分にとって都合の良い方の試合に出場しているのが現実です。
権利と言ってしまえばそうなのですが、彼女達には出場試合数の義務などという概念はないでしょう。
そして、単年度登録の選手は優勝すれば、翌シーズンは国内ツアーの会員となることが可能となっています。
例えば、国内14試合に出場し2勝した朴インビさんは会員登録しましたが、28試合に出場したヤングキムさんは会員登録できません。会員になることが朴さんにとってメリットがあるのかどうか、ヤングキムさんが会員登録したい気持ちを持っているのかどうかは別にして、現在のシステムでは優勝すれば会員登録できるようになっているのです。
おそらく、この制度は掛け持ち出場する外国人選手の出現を考えなかった時期に作られたのではないかと想像するのですが、何か釈然としません。
現在のシステムでは、会員登録した以上は○試合以上出場しなければならないという義務を課すこともできません。
しかし、このままなら、国内ツアーは草刈り場と化してしまうような気がします。参加するなら国内ツアーの繁栄のために強力しなさい・・・という姿勢があっても良いのではないでしょうか。
QTまで受けて出場権を得たのであれば、国内ツアーの半分以上の試合に出場させる、そしてそれを満たさなかった場合は翌シーズンの出場は数試合に限定させて頂く・・・といった姿勢も必要ではないかなと思います。
その場合は藍ちゃんの出場試合数程度を上限試合数に設定し、それ以上の試合数には出場させないようにすれば良いと思います。
それが嫌なら、国内ツアーにチャレンジしなければ良いのです。