2010年度女子ゴルフツアーも残すところ4試合となりました。

2400mのダービーに例えると、あと300m地点です。今年の賞金女王レースもかなり見えてきました。


残り試合の優勝賞金は以下の通りです。

ミズノクラシック    約1450万円

伊藤園           1620万円

エリエール         1800万円

リコーカップ        2500万円 


合計7370万円になります。

現在賞金トップのアンさんは12,522万円ほどですから、現在賞金ランク12位以下の選手は賞金女王の可能性がゼロになったということになります。今更ながらですが・・・。

昨年惜しくも賞金女王を逃した諸見里さんは、今年そのリベンジを果たすことはできませんでした。


11人の選手には一応のチャンスは残っていますが、アンさんが全休するわけではありませんし、さくらちゃんも賞金を稼いでいきますので、全さん、馬場さん、智恵ちゃんは4試合中3勝すれば可能性は残っていますが、実質的にはアンさんとさくらちゃんの2人にしか賞金女王の可能性は残されていないと言っても良いと思います。


さくらちゃんとアンさんの差は約3200万円です。

さくらちゃんがリコーカップとエリエールで優勝すれば、アンさんがその2試合で2位に入ったとしても2000万円詰めることができます。アンさんがともに3位なら2600万円詰めることになります。


つまり、さくらちゃんとしては2試合優勝すれば逆転女王の可能性はかなり膨らんできます。逆に言うと、2試合優勝しなくても良いわけですが、アンさんよりも上の順位でフィニッシュしておきたいところです。


今日のタイトル「賞金女王だけじゃない」ですが、このブログを長い間ご覧の方は既にお気づきでしょう。

さくらちゃんとアンさんは賞金女王だけではなく、もう1つ大きな争いをしています。それはネギックのこだわる平均ストロークです。


現在の平均ストロークは以下の通りです。

1位 アンさん   70.6164 (73R)

2位 さくらちゃん 70.7500 (72R)

3位 智恵ちゃん  71.2179 (78R)


残り試合全てに出場し、全て決勝ラウンドに進出すると残りラウンド数は13になります。

さくらちゃんが平均ストローク1位になるための条件は・・・・・


残り試合合計ストロークで10以上アンさんよりも少ないことが条件になります。

4試合のストローク数で10打以上の差を付けることです。くどいですが、1試合平均2.5打差です。


簡単なようで難しい、難しいようで簡単・・・どちらに感じましたでしょうか?


実力のバロメーターとされる平均ストロークで1位を死守することこそ、賞金女王への道と言っても良いと思います。

ちなみに、昨シーズンのさくらちゃんの平均ストロークを上回るためには残り試合1日平均を68.6としなければいけません。


リコーカップは難易度が高いので2ケタアンダーには届かないでしょうが、これ以外の3試合で全て2ケタアンダーになるとすれば、この数字もクリアできそうです。

目標を高く持って、残り試合に臨んで欲しいと思います。