サントリーレディス最終日が終了しました。


茜っちが2年ぶりに優勝しました。おめでとうございます。


同じあだ名の友人がいるので、このブログではいつも「茜っち」と呼ばせて頂いています。

私にとっては、さくらちゃんの次に応援してきた選手の優勝です。過去には、さくらゃんの優勝を阻止することもありましたが、ずっと応援はしてきました。

あの淡々としたプレーぶり、決して相手選手に威圧感を与えるような派手なガッツポーズをしないところが、彼女を応援し始めた理由です。


今回は、メジャーばりのタフなコース設定のなかで、よく頑張ってくれたと思います。彼女もメジャー勝者ですから、最後は経験の差でしょうか?

相性の良くないコースでの優勝ですから、「大穴プロ」の本領発揮でした。



最終成績です。

1位 -2  茜っち

2位 -1  馬場さん、キャンベルさん

4位  E  諸見里さん

5位  +1  森田さん、真夕さん、イムウナさん、上原さん、不動さん、イジウさん

11位 +2  佐伯さん

12位 +3 上田さん、全さん、青山さん、アンソンジュさん、ぺジュヒさん

以下、主な選手

17位 +4  藤本さん

21位 +5  李さん、辛さん

25位 +6  智恵ちゃん

33位 +10 宋さん、若林さん

38位 +11 竹村さん

50位 +16 北田さん


結構、終盤はドキドキヒヤヒヤでした。さくらちゃんがいないのに私の中では盛り上がりました。

総合力を試されるコースで、バーディもなかなか獲れないコースですが、長い距離のパットを沈めたことと、冷静にフェアウェーにボールを置いたことが茜っちの勝因でしょう。前半スコアを落としたものの、そこからの挽回は見事でした。


馬場さんは、勝負所で、持ち味のドライバーで飛距離を稼ぐゴルフができませんでした。微妙なパットも決めきれず2位となってしまいました。しかし、相変わらず、きびきびとしたプレーぶりは、見ていて気持ちがよいですね。


キャンベルさんは18番で2つのミスが重なったのが痛かったですが、ボギーでこらえておけばプレーオフだっただけに、サードショットでバンカーに入れ目玉としたショットが痛恨でした。


諸見里さんは渋太くパーパットを沈めて上位陣にプレッシャーを掛けましたが、一歩及びませんでした。この大会はホームコースですから今シーズンの初優勝を決めて弾みにしたかったでしょうが、上手くいきませんでした。2年連続優勝というのは難しいものですね。


5位の森田さんは優勝するだけの実力は備えていると思うのですが、上位に来た時の最終日のスコアがいつも崩れているのが気になります。甲田さんのように勢いで優勝してしまえば、この選手は本当に強くなると思うのですが・・・。あと、バックスイングを見ていて、方向がぶれやすいというのは感じました。


同じく5位の真夕さんのプレーはなぜ一度もテレビに映らなかったのでしょうか?私には理解できません。

上田さんが何度も映っていたのと対照的ですね。上田さんは過去のチャンピオンなので映すのは良いのですが・・・。



さて、茜っちの話題に戻ります。


プロ入り後は順調に勝ち星を増やしてきた彼女ですが、昨シーズンは未勝利に終わりました。優勝インタビューでの涙は、昨年のことがよほど悔しかったことを示していると思います。

見た目と違って、負けたくないという気持ちは強い選手なのだと思います。内に秘めた負けん気、プロゴルファー向きの人だと思います。


さて、私の贔屓選手なので、少々辛口になってもお許しいただけると思います。

ちなみに、先週は、嫌いな選手が優勝したと思われたことで、辛口コメントが誤解を招いたかも知れませんが、このブログでは結構、優勝者に対して辛口なんですよ・・・。


茜っちがインタビューで3勝を目標としていると言っていました。彼女からこの目標が出てくるとは思いませんでした。過去2勝したシーズンもあったのですから、年間3勝という目標は決して過大ではないと思います。

しかし、年間3勝するためには、平均ストロークが72を切るように努力して欲しいと思います。チャンナさんが2007年に平均ストローク72.5台で4勝した例はありますが、年間3勝以上した選手は最近では70~71ストローク台となっています。

プロ入り後、ずっと72ストローク台を維持してきた選手ですが、もう一段上を狙うなら、スタッツを向上していって欲しいと思います。


予選落ちも多く、上位に顔を出す回数は決して多くはない選手ですが、勝負強さはあります。良い時と悪い時の差がはっきりしている選手ですが、上位に来た時は意外と大崩れしない選手です。次に上位に来た時は、今回以上に怖い存在になるかも知れません。これで、全英の出場権も手に入れました。

彼女あたりがもっと頑張ってくれれば、女子ゴルフツアーはもっと盛り上がりますよ。


2勝目を挙げて欲しいという気持ちもありますが、そうなると、またまたシーズン優勝回数予想が外れることになります(笑)。