ビッグニュースが4つ飛びこんできました。


まず、さくらちゃんが地元宮崎県に対して、ワールドレディスで獲得した賞金全額にあたる1200万円を寄付したというニュースです。

さくらちゃんファンなら、もう皆さんご存知ですよね。この件に関して、コメントも頂いています。


さくらちゃんが現在住んでいる宮崎県では、口蹄疫という伝染病による被害が深刻化しています。畜産農家の中には廃業も考えないといけないような被害となっています。

さくらちゃんは微力と言いながらも、世界の強豪相手に戦って得た賞金全額を県に寄付するとともに、宮崎県内のゴルフ場にも募金を呼び掛けているようです。

賞金の中から一部というのではないところに、さくらちゃん自身もこの被害が深刻であると感じているのでしょう。

そして、この行為はかなりインパクトがあったようで、全国紙にも紹介されています。

率先して寄付を実行したさくらちゃんは、支援の輪を全国的なものにしようとして考えたのでしょう。呼びかけに対して、私達も何らかの形で応えていきたいですね。



2番目のビッグニュースは、さくらちゃんが全米プロ選手権の出場資格を得たことです。

これまで、クラフトナビスコ、全米女子オープン、全英女子オープンには出場経験がありますが、全米プロ選手権だけは出場したことがありませんでした。

さくらちゃんは、現在ロレックスランキング14位となっており、5月末での20位以内が確定したことから、出場権も確定した、とのことです。

海外の試合にも積極的に出場していきたい、というのが今年のさくらちゃんの方針なので、体調などに問題なければ、アメリカで強豪たちと一緒にプレーしている姿を見せてくれるでしょう。


選手権の日程は6月24日から27日、既に出場権を得ている全米女子オープンは7月8日から11日となっています。

選手権の開催週は国内ツアーは空白週ですが、直前の6月18日から20日までのニチレイの出場は厳しいでしょうね。前年度優勝者なのですが・・・。

選手権と女子オープンは中1週で開催されますので、この間はアメリカに滞在すると思われます。


7月22日から25日まではエビアン、7月29日から8月1日までは全英女子オープンなので、全米女子オープン終了後、日本に帰ってくるのかどうかもわかりません。

全英終了後、軽井沢72までは中1週ありますので、全英出場組はここからの出場でしょう。


この間に日本で開催される日医工と明治チョコレートは間違いなく欠場、ニチレイとスタンレーもおそらく欠場でしょう。4試合も欠場するのは寂しいですが、海外で顔晴っている姿を応援したいと思います。


それにしても、4試合も出場しないのは賞金女王を狙うのであれば、かなりのハンデとなりますね。

樋口会長の言葉を借りれば「ルールなんだから守りなさい」ということなんでしょうが、前からわかっているこの問題に対するルールの改正に動く気配が無いのは残念です。

藍ちゃんのためならすぐにルールが改正されるように感じるのは私だけでしょうか。


有力選手が海外に流出することを防ぎたいのであれば、国内ツアーの成績によって出場資格を得られる海外メジャー4大会については国内賞金に加算するべきだと思います。



3番目のビッグニュースは上田さんが江連アカデミーから独立するというものです。

私は、彼女の決断に拍手を送りたいと思います。「待ってろ。世界」という彼女の夢は海外で優勝することです。

海外で勝つために国内で準備をして・・・なんて言ってたら、いつまでたっても夢は実現しないでしょう。

既に、上田さんは技術面では海外で勝つことのできる段階だと思っています。だから、今更、国内で優勝しても、海外で優勝するためのステップとはならないのです。

もう、1人で海外に立ち向かう時期が来ています。きっと、今以上に苦しいこともあるかも知れませんが、それを乗り越えた時、精神的にも海外で優勝する段階に達していくのでしょう。


藍ちゃんの海外での活躍を見て心の中で決めていたのでしょう。そして、ワールドレディスでのさくらちゃんの戦いぶりを見て、最終的な決断を下したのかも知れません。


それにしても、私はこのブログで「上田さんは早くアカデミーを離れて、1人で戦ってほしい」と書き続けてきたのですが、ひょっとして・・・・上田さんはこのブログを見ていた?

まさか・・・・・ですよね(笑)。


この件で気になることがあります。芝桜さんが言われるように、諸見里さんに対する影響です。彼女にとって良い方に出るのか、悪い方に出るのか?



4番目のビッグニュースは三塚さんの件です。

本人の申し出にもとづき、2ヶ月間8試合の出場自粛を受け入れるとありました。全米女子オープン、エビアン、全英女子オープンの出場も自粛するそうです。

それを受けて、協会は出場停止処分や、会員権停止といった重い処分は下さなかったようです。

罰金200万円は痛いかもしれませんが、それよりも、欠場による損失は2千万円ほどになるでしょう。結果的には、かなり高くついてしまいました。

この件はこれで一件落着となりました。あとは、復帰後の彼女が、グリーンの上でファンを喜ばせるようなプレーをするのみです。