フジサンケイレディスが終了しました。
服部真夕さんが通算7アンダーで優勝しました。一旦は10アンダーまで伸ばしたものの、後半にはOBも叩き、最終的には2打差でなんとか逃げ切ることができました。
真夕さん、優勝おめでとうございます。
先週は10位だったものの、それまでは予選落ち3回と「いいところなし」の状態でした。時々、こういう形で優勝する選手が出てくるところがゴルフの面白さ、不思議さであり、それが魅力なんですよね。
最終日が始まる前に、メンバーとスコアを見て、「宋さんで決まり」などと考えがちですが、そうは行かないのがゴルフです。
真夕さんも、飛距離を活かした良いゴルフをしていましたが、こういうゴルフを年間にどれだけすることができるのかが今後の課題となるでしょう。1勝目からかなり時間のかかった2勝目でしたが、安定したゴルフをするタイプではないだけに、まだまだわからないところはあります。ただ、大器と言われ続けていた選手が、棚ボタ式で優勝した1勝目とは違って、首位スタートからライバルを突き放し、最後は苦しみながらも勝ち獲った2勝目ですから、年内複数回優勝を目指して欲しいと思います。
2位には、2打差の5アンダーとした、藤本さん、キャンベルさん、朴インビさんが入りました。
マスコミ的には藤本さんなのでしょうが、私は朴さんの強さに恐れ入りました。これで、国内5戦して優勝1回、2位4回のパーフェクトを継続中ということになります。
今の強さは、申ジエさんも敵わないと言ってよいと思います。
今日67でラウンドする選手が1人はいるだろうな・・・、そして優勝に絡んでくるだろうな・・・、それはさくらちゃんであって欲しいなぁ・・・。と思っていたのですが、朴さんでしたね。
正直、トップテンは継続してくるとは思っていましたが2位とは・・・。
早くアメリカに行ってくださいよ、朴さん。
藤本さんは、ロングパットが入っていましたし、自分のペースでラウンドできたようです。優勝がちらついてからも、手堅くスコアをまとめていました。初優勝するのなら、1人旅をするか、棚ボタ式のどちらかが精神的に楽です。こういう展開がそうそう回ってくるとも限らないので、できればモノにしたかったでしょうね。
マスコミは、すぐにでも優勝とか言うのでしょうが、昨年の森田さんも4位、3位というのがありながら結局優勝することなく、次第に調子を落として行きました。この試合を見て、今年中に優勝するとは言い切れません。
ただ、プロ入りして早い時期だけに、自信は付いたでしょう。
4アンダー5位タイの全さん、今シーズンの最高成績です。この選手は暖かくなってくるこれからですね。
申さんはさすがのゴルフです。
テレビでは言ってませんでしたが、最終日スコアを伸ばすことができた選手は、どちらかと言うとがっしりとした体型の選手が殆どでした。海沿いで風の強いラウンドとなると、どうしてもそういう選手の方がボールにも力がありますし、パット等でもどっしりと構えることができます。
さくらちゃんや智恵ちゃんには厳しい条件だったのかもしれません。
そんな中、上原さんは小さい身体にもかかわらずスコアを伸ばして8位まで成績を上げました。流石に海風に強い沖縄の選手です。
さくらちゃんは最終日をイーブンとして通算1アンダーの11位でした。トップテンは逃しましたが、好調とは言えない中での11位は、まずまずの成績です。とにかく焦らないことが大切です。そのうちチャンスは来ます。
さくらちゃんの敗因は、17番だけで3日間で4オーバーとしてしまったことと、2日目に5つボギーを叩いたことでしょう。
17番はもともと得意なホールではありませんでしたが、初日のダボで悪いイメージが残ってしまったのでしょう。
3日間にパーすら獲れなかったのは初めてのことです。来年は、初日に良いイメージで17番を通過して欲しいところです。苦手の18番については、なんとか克服してくれました。
最後に、私の予想ポイント上位10人の最終結果です。
1 朴インビさん -5 2位
2 申ジエさん -4 5位
3 さくらちゃん -1 11位
4 智恵ちゃん E 12位
5 イソナさん +5 35位
6 佐伯さん E 12位
7 諸見里さん E 12位
8 馬場さん +1 20位
9 不動さん E 12位
10 宋ボべさん -3 8位
優勝の真夕さんは外してしまいました。トップテンには3人しか入りませんでした。しかし、もう一息でトップテン圏内という選手が多く惜しかったですね。
優勝スコアは初日終了後、2日目終了後に予想した7~8アンダーの範囲内となりました。
真夕さん、藤本さん、と若い選手の頑張りで、私の中では結構盛り上がりました。海外から推薦で連れてこなくても、国内でもツアーを盛り上げてくれる若手選手はいるのですよ、主催者さん。