今シーズンの女子ツアーも6戦を消化しました。
とは言っても、まだ全体の17%、マラソンで言えば7.5km地点、競馬のダービーで言えば400m通過地点です。
今シーズンがどのような結果に終わるか、などと断言するにはあまりにも早すぎると言えるでしょう。
2009年度で言うと、賞金女王となったさくらちゃんこそこの時点で1勝していますが、ランク2位~4位の選手はまだ1勝もしていませんでした。
2008年度の賞金ランクは、古閑さん、李さん、さくらちゃん、福嶋さんの順でしたが、この時点では全員未勝利でした。
今年は、ランク上位に名を連ねそうな選手が3人ほど優勝しているので、この時点で優勝していないと取り残されているように思う人がいても仕方がないのでしょうが、はっきり言ってまだまだわかりません。
うめももさんから韓国人選手の勢力図についてコメントを頂きました。
今年は、海外でも実績のある韓国人選手が数人参戦してきました。
新規参戦韓国人選手の成績です。お名前の前の数字は現在の賞金ランクです。
1 朴インビさん 2位、2位、2位、優勝
2 アンソンジュさん 優勝、10位、5位、4位、6位、22位
16 ヤングキムさん 47位、31位、3位、8位、25位
74 イソナさん 棄権、28位、25位
46 金ナリさん 予選落、49位、予選落、11位、24位、予選落
対して、従来から日本ツアーに参戦している選手です。
39 全さん 16位、8位、34位、45位
15 李さん 27位、26位、3位、13位、予選落、19位
12 宋さん 16位、31位、34位、7位、4位、19位
13 黄さん 51位、予選落、11位、2位、36位
26 イムウナさん 32位、17位、34位、18位、7位、53位
41 辛さん 32位、43位、47位、予選落、28位、10位
その他、33位キムソヒさん、35位イジウさん、38位リエスドさん、43位姜さん、44位イナリさんが50位以内に入っています。
朴さんとアンさんの活躍で目立つ一方で、全さんの成績が上がってきていません。
どうしても日本人VS韓国人という目で見てしまうのですが、韓国人同士の戦いも熾烈なものになっていることを忘れてはいけません。
シード争いで言うと、昨年のシードには10人の韓国人選手が入ったのですが、現在15人が圏内にいます。若手日本人選手の底上げによって、外国人選手を1人でも多くシード落ちさせることができるか。
そのためには、竹村さんを始めとする新人選手や若林さんや宅島さんなどももっと実力アップつせなければなりません。
ちなみに、過去数年間の外国人選手の優勝回数です。
2009年 韓国10勝、オーストラリア2勝の合計12勝/34試合
2008年 韓国10勝/37試合
2007年 韓国6勝、中国4勝の合計10勝/36試合
2006年 韓国8勝、台湾2勝、オーストラリア2勝の合計12勝/36試合
今年は34試合です。なんとか外国人選手の優勝は昨年並みの12勝までに留めて欲しいですね。
外国人選手に6試合で3勝されています。赤信号とまでは行ってませんが、日本人選手の奮起を促したいところです。
1つだけ好材料があります。
毎年の傾向を見ていますと、6月から9月にかけての高温多湿の時期には、韓国人選手の優勝ペースが落ちているのです。
シーズンを3つに割って、この4年間の韓国人選手の優勝回数を見てみました。
5月末まで 15勝/44試合 勝率34%
6月~9月末まで 9勝/65試合 勝率14%
10月以降 10勝/34試合 勝率29%
まだ、寒いこの時期は、寒さにも強い韓国人選手の方が仕上がりが良い、とも考えられます。
特に、新規参入の韓国人選手にとっての最大の敵は、日本の気候だと思います。まだまだ朴さんとアンさんがこのまま行くとは思えないのです。
Bugwineさんからコメントを頂いています。
私のような素人にはよくわからないのですが、さくらちゃんのフェアウェーウッドは日本一と言っても良いでしょうね。
朴さんの打ち方は独特です。今は良いですが、調子を落としてきた時にどうなるのか。腰を悪くしていたようなので、連戦になってきた時も心配です。
上田さんについて、このようなコメントをされるとは思いませんでした。(笑)
上田さんや、彼女のファンがこのブログを見ているとは思いませんが、教えてあげたいですね。
好き嫌いはあっても、故障で顔を見ることができなくなったら寂しいですらね。