ようやく、私の脳みそも日本に帰ってきました。


ヤマハレディースの、私の優勝予想と結果を比較してみましょう。


1  アンソンジュさん  -1  6位

2  黄アルムさん    -3  2位タイ

3  李知姫さん     +4  13位

4  上原さん      +14 予選落 

5  イジウさん     +6  18位タイ

6  宋ボべさん      E  7位

7  佐伯さん       +6  18位タイ

8  古閑さん       -4  優勝

9  馬場ゆかりさん   +6  18位タイ  

10 不動さん       +1  8位タイ


有力選手が不在、ということで予想は難しかったのですが、トップテン予想に対して、5人がトップテンに入り、古閑さんが優勝してくれました。この予想を始めて過去最高の成績と言ってもよいでしょう。また、上原さん以外は20位以内に入っています。


また、優勝予想に加わった4人全員が古閑さんの複数回優勝を予想していますので、めでたく全員1ポイントゲットということになります。


それにしても、優勝した古閑さんは先々週のTポイントでは57位、綾田さんは51位でした。黄さんは開幕2戦で51位と予選落ちでしたし、天沼さんにいたってはそれまでの3戦中2戦て予選落ちでもう1試合も44位でした。

上位陣不在とは言っても、わずか5人ほどのことですからね・・・。

いつも言うように、ゴルフの不思議なところ、面白いところです。



ナビスコの結果でコメントしましたが、たかが1試合で全てを語ることは難しいのです。

同じメンバーで、次の週に同じコースでトーナメントが開催されたら、別の選手が優勝する確率はかなり高いと思いますし、他の選手の順位もかなり変動するでしょう。

さくらちゃんや智恵ちゃんは、アメリカツアーでの試合数が極端に少ないわけですから、1試合の結果は、あくまでもその試合の話です。

藍ちゃんや上田さんのようにアメリカでの試合数が多ければ、ある程度、通用するかどうかが見えやすいのですが、サンプル数が少ない選手について短絡的に判断することはできません。


1試合、2試合で判断すれば、ゴルフの成績など理屈の通らないことだらけです。



今、今週の試合の予想のためにデータ集めをしているのですが、アンソンジュさんは、私が当初予想していた以上の勢いです。国内の全ての試合でトップテン入りしているのはアンさんとさくらちゃんだけです。

しかも、アンさんは、ヤマハでは危機的な位置からの追い上げでした。

また、朴インビさんの成績も面白いですね。朴さんは2008年のアメリカツアーでは賞金ランク8位と素晴らしい成績を残しましたが、昨シーズンは50位に終わりました。また今シーズンのアジアシリーズ2戦でも奮わず、国内ツアーに参戦した途端に連続2位でしたので、これはアメリカツアーとのレベルの差を認めざるを得ないかな・・・と思っていた矢先に、アメリカ本土で2位と10位に入っています。これは強くて当たり前ですね。


この2人は、さくらちゃんにとってはかなりの脅威になると思われます。ただ、シーズンはまだまだ始まったばかりです。ジメジメした梅雨や湿気のある暑い夏をどのように乗り切っていくのか、まだまだ未知数な点も多いのは事実です。朴さんはそんなに多くの試合には出場しないてしょうが、アンさんはフル参戦でしょうから、複数回優勝を覚悟しておかなければなりませんね。



さて、日本のツアーも4戦を終え、いよいよ春シーズンも本格化します。

まだまだ序盤ですが、北田さん、竹末さん、ウェイユンジェさんあたりは好スタートを切っています。ただ、この調子がどれだけ続くかはわかりません。

通常、小さい波が1ヶ月、大きい波が3か月、というのが私の考え方なので、せいぜい4月一杯から5月まで、と見ているのですが・・・。


反対に、調子の出ない選手もいます。

昨年の平均ストロークの良かった順に並べてみました。

辛さん  4戦とも予選通過しているものの、最高順位が32位です。

      今週のコース相性は抜群なのですが、予想難しいですね。


服部真夕さん  辛さんと同じ状況です。昨年春は故障の影響がありましたが、一昨年よりも悪いスタートになっています。


藤田さん  開幕戦7位だったのですが、その後の3戦は良くありません。スカイブルーさんも心配されていますが、この選手は突然変わりますから、あまりネガティブに考えない方が良いのでは・・・。

茜っちも同じタイプですが、心配いらないと思いますよ。


なんと言っても一番心配なのは原ちゃんです。4戦中3戦で予選落ち、通過した試合も61位でした。ここまで悪いと、精神的なものだけではなく、技術敵にも悩んでいるのか、あるいは故障があるのか。

藤田さんや茜っちのように、いきなり優勝争いに顔を出すような雰囲気もありません。試合を休む勇気も必要かもしれません。


新人選手については、前にもここで書いたように、この時期からポンポンと活躍することは無いものと初めから考えていましたので、こんなものでしょう。綾田さんも安定して活躍するとは思いませんし、藤本さんが上出来だという程度の感想です。