アメリカではメジャートーナメントが開催されていますので、日本から有力選手が大勢そちらに参戦しています。

そのために、今週、国内で開催されているヤマハレディースは寂しい試合となっています。


さくらちゃん、智恵ちゃんといった人気選手が出場しないと、女子ゴルフとして一番大切な華に欠けることになります。このブログでも予想を出しましたが、正直言って、気合が入りません。


そして、コースが難しい上に、強風の影響を受けて、我慢合戦となっていることも、寂しいイメージに一役買っているようです。


2日目を終了して、アンダーパーの選手が2人のみ、予選通過ラインが10オーバーとなっています。

この大会、一昨年は1オーバーで山口裕子さんが優勝しました。この時も2日目終了時点でのアンダーは1人、予選通過ラインは11オーバーでした。

昨年は、一昨年のスコアを参考にして、距離が短縮されました。その効果でしょうか、2日目終了時点のアンダーは5人、予選通過ラインは7オーバーでした。

しかし、昨年の優勝スコアが11アンダーとなったことから、今年は再度、距離が延長されました。またまた、選手の皆さんはコースに負けてしまいました。


スポンサーやゴルフ場、そしてテレビ局の思惑もあるのでしょうが、もう少し、開催時期をずらすことを検討して欲しいと思います。このコースをさくらちゃんをはじめとする有力選手がどのように攻略するのかを見てみたいのです。


とにかく、盛り上がらないトーナメントになっています。


2日目を終了した時点で、私の予想した選手の成績を見てみましょう。

1  アンソンジュさん  +4  13位タイ

2  黄アルムさん    E    3位

3  李知姫さん     +4  13位タイ

4  上原さん      +14 予選落 

5  イジウさん     +4  13位タイ

6  宋ボべさん     +1  4位タイ

7  佐伯さん       +5  23位タイ

8  古閑さん       -2  トップタイ

9  馬場ゆかりさん   +8  37位タイ  

10 不動さん       +4  13位タイ


予想は、それなりに当たっているようにも見えます。これまでの試合よりも的中の精度が高いような気がします。


アンソンジュさんは初日大きく出遅れましたが、2日目はこの日のベストスコア70をマークして順位を上げてきました。さすがですね。初日の出遅れで、色々と理屈を考えたくなるものですが、これぞゴルフです。

いくら実力があっても、なぜか上手くスコアがまとまらない日があるものです。もちろん、ショットが曲がったとか、パットが入らなかったなどという理由はあるでしょうが、実力者はそれなりに修正してくるものです。


首位タイの天沼さんと4位タイの竹末さんに関しては、当初からポイント計算の対象に入れていませんでした。そういう選手が活躍するのもゴルフの面白いところです。普通は3日間続かないものですが、この試合、層が薄いというのも事実です。


この試合はベテランのための試合になりましたね。

タフな設定に、読みづらい風、と新人選手や経験の浅い選手にとっては過酷すぎる試合になってしまいました。

上位選手の中には、13位タイの綾田さん、23位タイの藤本さんくらいしか名前を連ねていません。


こういう試合の結果だけを見て、新人選手や若手選手を駄目だと決めつけるのは早計でしょう。


アメリカで、7人の日本人のうち藍ちゃんだけが予選落ちしたことを見てもわかるように、ゴルフというのは1試合2試合で全てを判断することはできません。

特に若い選手は、1つのキッカケで、大きく変化するものです。昨年の森田さんも突然変化しましたし・・・。

竹村さん、井上さん、木村さん、吉田さん、甲田さん、小松さんあたりは10試合ほど見てから評価してみたいと思います。

一喜一憂せずに、毎週の試合を糧にして、徐々にプロとして生きる術を学んでいけば良いと思います。


毎年毎年、新人選手の苦しみを見ていると、あらためて、さくらちゃんや藍ちゃんは凄すぎるということを再認識しますね。

凄すぎる女子ゴルファーは藍ちゃんだけじゃない、ということを、テレビ局(特にTBS)をはじめとするマスコミは学んでくださいネッ。