今週のアメリカツアーも終了し、海外メジャー第1戦、ナビスコの開幕までもう少しです。


藍ちゃん、上田さんは予選を通過したものの、そこそこの順位で試合を終えました。

藍ちゃんは得意のパットが決まらず、上田さんはショットが思い通りにいかなかったようです。

ただ、両名のコメントによると、最終日の内容には満足しているようです。


藍ちゃんは、「後悔することはない。シーズンはまだ3試合が終わっただけ。これからどういうプレーをしていくべきか、改めて見えた。」とコメントしています。

彼女のコメントは以前と比較するとかなり変わりましたね。以前は、負け惜しみに受け取れるようなコメントが多かったと思います。やはり、アメリカツアーで実績を残してきた自信からくるのでしょうか、最近のコメントは精神的に平坦になったと思います。

1試合2試合の成績などに流されず、一喜一憂しない姿勢ですね。これが強くなってきた秘訣です。


実は、さくらちゃんのコメントもこれに近いものがあります。だから、私は、さくらちゃんも海外ツアーで活躍する素地があると思っているのです。

ただ、どうしてもファンは一喜一憂してしまいがちです。トップテンが3試合続いていても満足しない人はいますし、少し成績が悪いとアラ探しをする人もいます。

そういう人は、この藍ちゃんのコメントをどのように受け止めるのでしょうか。

そう、シーズンは3試合で決めるものではなく、日本ツアーなら34試合で決めるものです。



上田さんは、「後半は来週に繋がるゴルフができた。最後まであきらめずにプレーできたのは、メジャーにつながるはず。調子も良いし、こういうチャンスの時に優勝争いして、優勝をゲットできればいい。」とコメントしています。

やはり、この人はまだまだ変わっていません。こういう意気込みがメジャー獲りの妨げになるということをまだ理解できていないようです。

今週は必ずしも良くなかったはずです。最終日に我慢できたと言っても、それが来週の試合につながる保証などありません。彼女は自分自身に負けたくない気持ちでいっぱいなのでしょう。

初日に調子に乗ればどこかで落とし穴にはまり、初日の調子が悪ければ焦りが生じる。こういうことの繰り返しになっています。



今週のアメリカツアーでは韓国賞金女王が優勝しました。韓国人選手のレベルの高さと層の厚さを感じさせる結果となりました。

2位には日本ツアーで連続2位だった朴インビさんが入りました。

調子のよい朴さんが2位に入ったということは、裏返して言うと、国内ツアーの日本人選手だって調子が良ければアメリカで勝てるということです。

海外で活躍する日本人選手は少ないので、どうしてもチャンスも少なくなってしまいますが、藍ちゃんが日本に帰ってきても簡単に勝てないように、日本ツアーのレベルはアメリカツアーにかなり近づいているということをナビスコで証明して欲しいと思っています。

その一番手は、もちろん、さくらちゃんです。



さて、Bugwineさんからコメントをいただきました。

私も、さくらちゃんの3試合を見た感じでは、順調に仕上がってきていると思います。

順位もまずまずですが、内容が大切だと思います。ゴルフの内容さえしっかりしていれば、1年間通して見ればしっかりと期待に応えられる成績を残せるものです。

目先の勝ち負けではなく、さくらちゃんのゴルフがどれだけ進化しているのかをしっかりと見極めるべきですし、現在のところ心配いらないと、私も見ています。