Tポイントレディスを振り返ってみましょう。


初日には廣瀬さんが4アンダーで単独首位に立ちました。

この日の記事では、ゴルフはこんなものだと書きました。最終的に廣瀬さんは何位になっているか・・・とも。

34位でした。昨年のランクから考えると、それなりに落ち着くところに落ち着いたと言うのでしょうか。


この時点で予想した予選カットラインは3~4オーバー、2日目首位は5~6アンダー、優勝スコアは8アンダーでした。

結果、カットラインは4オーバー、2日目首位は8アンダー、優勝スコアも8アンダーでした。

優勝スコアは結局当たっていたのですが、その時点では最終日の天候は予測していませんでしたので、本来ならもっと好スコアになっていたでしょう。



さて、最終日のスコアを見てみると、面白いことがわかりました。


優勝した北田さん、ベストスコアの馬場さん、さくらちゃん。この3人に共通していたもの・・・・。

それはショット数です。

トータルスコア、パット数、ショット数の順に並べました。

北田さん   72,29,43

馬場さん   70,27,43

さくらちゃん 76,33,43

智恵ちゃん 78,33,45


智恵ちゃんを除く3人のショット数は43と全く一緒です。智恵ちゃんは1つOBがありましたので2打多くなっていますが、OBを除くと一緒になります。

結局、パット数で差が付いたことになります。

ただ、単純にパットが入った、入っていない、というのではなく、入りやすいラインや距離を残したのかどうか、という問題が大きかったと思います。


さくらちゃんと智恵ちゃんは3パットを3回しています。北田さんは1回、馬場さんはありませんでした。

アンさんが4パットをしたように、とんでもない傾斜のグリーンで、しかも難しいところにカップが切られていました。

1パットで沈めるには、大きなグリーンのうちのごく小さな部分に乗せなければなりませんでした。しかもあの強風の中で、です。

馬場さんの27パット、5バーディというのは、あの状況の中では驚異的と言えるでしょうし、北田さんの29パットというのも素晴らしいと言えるでしょう。


平均ストロークが76.726というのは、記録の残っている90年以降の決勝ラウンドで7番目に悪い数字だったそうです。この短いコースでの数字ですから、いかに厳しい条件になったのかが解りますね。


馬場さんは好スコア続出の2日目に74を叩いて順位を下げました。これは予選通過した選手の中で3番目に悪いスコアです。

多くの選手は最終日に沈みましたが、馬場さんは2日目のスコアが響いた格好になります。

結局、初日、2日目、最終日と3日間すべて2位のスコアでまとめた北田さんが優勝できたわけです。