2月18日からタイで開催される「ホンダPTT LPGAタイランド」と2月25日からシンガポールで開催される「HSBC女子選手権」に出場する日本人選手が発表されています。


タイには、藍ちゃん、上田さん、美香さん、諸見里さん、申ジエさんが出場します。

シンガポールには、加えて、さくらちゃんと智恵ちゃん、宋ボべさんが出場します。


いきなり本気モードの選手もいるでしょうし、最終調整が目的の選手もいるでしょう。

この試合だけで、今シーズンを占うことはできないと思いますが、注目したいトーナメントとなりそうです。



今シーズンの特徴は、QTに挑戦して上位の成績を収めた韓国人選手が「黒船」的な存在となるのか、それほどでもないのか、という点です。

QTで1位から4位を占めているのですから、脅威に映りますが、どうでしょうか。


QT1位 金英さん 

30歳の選手で、7年間アメリカツアーで戦ってきたそうです。昨シーズンは最高順位19位、賞金ランク62位です。アメリカツアーで揉まれてきた経験は大きいようですが、昨年の成績はイマイチでした。

今シーズンは日本ツアーが中心ということなので、10試合程度は上位争いに食い込んでくる可能性があります。


QT2位 安宣柱さん

今年23歳になる選手で、昨年の韓国ツアーランク3位です。今シーズンは日本のツアーにフル参戦するとのこですから、やはり10試合程度はトップテン入りしてくるでしょうか。


QT3位 李宣和さん

もうすぐ24歳になる選手で、2008年にはアメリカツアーで2勝しています。藍ちゃんと新人王を争ったことで有名です。強敵ですが、アメリカツアーを主戦場とし、日本の試合には11試合程度の出場ということなので、何勝も持っていかれるようなことはないと思います。


QT4位 朴仁妃さん

21歳の選手です。2009年ランクは50位でしたが、2008年全米女子オープンを制しています。彼女もアメリカツアーを主戦場とするようです。昨年のミズノクラシックでも4打差の5位タイでした。


彼女たちがQTで上位を占めたのは実力通りと言えるでしょう。

しかし、慣れない環境で、言葉の壁を乗り越えて活躍できるのか、という疑問も残されています。

日本人選手も層が厚くなりましたし、すでに日本で実績残している韓国人選手もいますから、参戦1年目でいきなり4勝も5勝も挙げて賞金女王を争うところまではないと見ていますが、どうでしょうか。



このうち李さんと朴さん、そして、QT24位だったキャンディー・クン選手もタイとシンガポールの試合に出場します。

これまでは、アメリカツアーの成績表を見る際に、日本人選手しか目に入らなかったのですが、この2試合は、これらの選手の成績も注目ですね。