今日と明日の2日間、日韓対抗戦が開催されます。
1日目の組み合わせが発表されています。
この組み合わせは主催者が意図したものなのか、「対抗戦」らしくそれぞれのチームが勝つための作戦として考えたものなのか、わかりません。
日本チームは13人のうち斉藤さんが控えに回りました。
さくらちゃんの対戦相手はアメリカツアー賞金女王の申ジエさんではなく、韓国ツアー賞金女王のソヒキョンさんになりました。
韓国戦での連勝、とか話題になっていますが、1年間の激戦の疲れもあるでしょうから、「勝ち負け」にこだわるのではなく、楽しんでラウンドして欲しいと思っています。
とはいうものの、相手は最大のライバル韓国ですから、燃えないわけにはいかないですね。女子フィギュアスケートの真央ちゃんVSキムヨナにも負けない、熱い戦いになるのでしょう。
それにしても、韓国チームは若いようです。日本ツアーも若年齢化していますが、韓国はもっと進んでいます。それと、顔の見分けがつきにくい・・・日本チームの方が顔の個性が強いですね。韓国は整形が盛んだと言われていますので、何人かの選手は整形しているのでしょうか。皆さん韓国ドラマに出る女優さんのように綺麗です。
さて、ファイナルQTも最終日を迎えます。
上位には韓国人実力者が並んでいます。当たり前のことですが・・・。
何人かの選手はアメリカツアーと並行しての日本ツアー参戦になりますから、その分、QTの順位が下の選手にチャンスが回ってきます。ボーダーライン上の選手は、まさに1打に生活を賭けての戦いになります。
30位ラインは7オーバー、50位ラインは11オーバーまでラインを下げてみました。
2オーバー15位タイよりも上位の選手は、とにかくスコアを崩さないゴルフをするでしょう。ピンを狙うのではなグリーン中央を狙うゴルフで十分です。1位争いというのはあるかも知れませんが、あまり意味のあることでもないですし、名誉というほどのものでもありません。去年の金田さんのように、1年間言われ続けるというだけのことです。
3オーバー18位タイの選手から下は、やはりプレッシャーが掛かってくるでしょう。この辺の選手はいつ80叩くかわかりませんから、30位以内については安全圏と言えないでしょう。
竹村さんは4オーバー23位タイです。3日間安定したスコアを続けているので、30位以内の可能性はかなり高いと思いますし、50位以内については多分大丈夫でしょう。マスコミも安心できそうです。
藤本さんは、3日目に結構叩いてしまいました。2日目が良かったので、こういう結果になったのでしょう。ネギック理論でいうと、最終日は良い方だと思いますが・・・、結構プレッシャーを受ける順位だけにどうでしょうか。
金田さんは通算13オーバー、森さんは通算17オーバーまで下げてしまいました。今の彼女達はこんなものでしょう。1年間こんな感じでした。
そして、瑠依姉さんも17オーバー。昨日はインでのスコアが悪すぎました。44って・・・・・・・。
でも、諦めないで欲しいですね。
芝桜さんからのコメント。本当にその通りだと思います。
昨年の賞金女王さん、口が軽くて、マスコミ受けすることを言うのですが、行きすぎた発言になってしまいました。同じプロ同士、「○○さんの方が△△さんより上手い」なんてことを口にすべきじゃないですね。
まぁ、さくらちゃんが勝ったわけですから、悪いジョークだと思って、聞き流してしまいましたが・・・。
2大タイトル制については、真剣に検討して欲しいと思います。日本版ベアトロフィー制定を目指して。