今朝、テレビに石川遼君が出演していました。
男子ゴルフに関してはあまり興味がないので、トーナメント中継もほとんど見ないのですが、朝の情報番組だったので見る機会がありました。
今週のトーナメントにホストプロとして出場する遼君を紹介することで、番組を宣伝しようという企画のようでした。
そこで、遼君は17番ミドルホールではショートカットでワンオンを狙うと言っていました。彼の頭の中には、刻んで勝負するという選択肢はゼロのようです。それは、最終日、1打リードしている時でも変わらないと・・・。
彼は、ワンオン可能なホールでは狙うのが当然であり、ミスをして負けてしまったとしても、それは自分の技術がその程度だったから仕方がなく、さらに練習をそれをすれば良いだけだ、と言っています。
先日の藍ちゃんと同じ選択ですね。
ぎりぎりの選択を迫られた時、彼らはどういう判断基準で次の1打を決めるのか。ファンに魅せるゴルフとか言いますが、それは結果論であって、彼らは可能性を綿密に計算しているわけです。
成功と失敗の確率、成功したときに得るものと失敗したときに失うものを天秤にかけて、勝負していくわけです。
そして、ミスをしてしまった時は、自分がその責任を負うのです。
ですから、結果だけを見て、ファンが選手の選択をアレコレ言うのは意味のないことだと思うのです。
ところで、「結果責任は自分で取るのだから、ファンからあれこれ言われる筋合いがない」との私のコメントに対して、それなら上田さんと三塚さんの選択をあれこれ言う資格はないとのご指摘を頂戴しました。
私は結果論でアレコレ言うのは良くないということを言いたかっただけですが、結果論で選手を責めることと、選手に対して提案・提言をすることは違うと思っています。
どうか、ご了承ください。