「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉があります。
私が作ったのではありません。
さくらちゃんが優勝したので、あえてこの言葉を出しました。負けた時に使うと、負け犬の遠吠え扱いされますからね。
勝負の世界では、勝つ時は何もかもが上手くいく、ということがあります。
今回のさくらちゃんには、チップインが2回、木の枝にさくらの花が咲いたことも、ロストにならなかったことが勝因の1つに挙げられています。
2イーグル、14バーディ、1ボギーというスコアは勝って不思議ではありませんが、最終的に2位の不動さんと1打差だったのですから、「勝ち運」があっということでしょう。
逆に、負けるときは必ず敗因があるということです。「あの短いパットが入っていたら・・・・」「あそこでアイアンの番手を1つ上げていたら・・・」などと、タラレバということが多いものです。
7月以来、さくらちゃんが優勝できずにいました。それも、トップテンを外す試合が5試合もありました。
丁度、お姉さんのお店が開店した時期でもありましたから、その手伝いに行くさくらちゃんに対して、「試合の結果が出ていないのだからもっと練習しろ」などと、まるで、さくらちゃんが練習をさぼっているから成績が上がらない、というような意見がさくらちゃんファンから出ていました。
先週も月火とさくらちゃんはお店に顔を出すと言っていましたが、それに対して批判の声もあったようです。
私は、逆に、ゴルフクラブを握らない日もあって良いのではないか、とコメントしました。
さくらちゃんの成績が上がらない時、私は、ショットの問題ではなく、勝負所のパットが入らないことが問題だと指摘しました。ロングホールでバーディが獲れない原因は、はっきり言ってパットにありました。
パットに問題がある場合、当然パットのストロークが正しいかどうかチェックをし、正しくなっていないなら修正するための練習をします。読みが外れているのなら、いくら練習しても成果は上がりません。
さくちゃんのコメントを見ていると、パット不調の原因は、やはり、賞金女王を意識したことや、海外遠征をパスして勝たなければならないとの義務感に押しつぶされたことにあったようです。
であれば、お姉さんの店を手伝い、ゴルフ以外のことを考え、ファンと接する機会を持つことは正解だったわけです。
私も含めて外野が、ああでもない、こうでもない、と言いますが、さくらちゃんはしっかりと自分の足元を見つめて、修正してきました。
甘いことだけを言うのがファンではありません。厳しいことも言わなければならないこともあります。
ただ、的外れな指摘をして、優勝したらそんなことは忘れて掌を返すようなことはしたくありません。
たかが、ブログかも知れませんが、間違った時は素直に誤りを認めることも必要ではないでしょうか。