さくらちゃんが初日トップに立ったのは、今年のダイキン以来だそうです。
さくらちゃんはこれまでにトーナメント12勝しているのですが、初日トップから優勝したのは2回だけです。ちなみに、その2回とも、2日目終了時点でもトップでしたので、いわゆる「完全優勝」というものです。
初日トップだった試合はこれまでに12試合ありますが、そのうち優勝は2回でしたので、それ以外の最終順位を調べてみました。
2位5回、3位2回、4位1回、5位1回、17位1回です。ちなみに、17位になったのは昨年の東海クラシックでしたが、初日に68でしのぶさんと並ぶトップタイだったものの、2日目に74を叩き後退してしまった試合です。ちなみに、その試合での2日目の74というスコアは予選通過して選手の中で全さんと同じ最悪のスコアでした。
さくらちゃんの首位発進時の優勝確率は16.7%、トップ3以内の確率が75%ですから、今回も悪くても3位以内を確保して欲しいものです。
ちなみに、しのぶさんは国内7勝のうち首位発進が3回、古閑さんは11勝中1回、全さんは12勝中ゼロ、智恵ちゃんは4勝中1回です。
全さんは、これまでに首位発進したことが1度もありません。逃げ切り優勝の多い全さんなので、驚きでした。2日目に伸ばしてそのまま優勝というケースが多いのてす。このデータからは、古閑さんは追い込み型、しのぶさんは逃げ切り型だということになります。しのぶさんは調子に乗ると・・・ということですね。逆に言うと、調子を崩し始めた時には、立て直しが効きにくいタイプなのでしょう。
さくらちゃんは不調ではなく、たまたまスコアに結び付かないだけだと言っていました。私も、パット次第だと言ってきました。初日のスコア65のうちパット数は25、ショットが40でした。
さくらちゃんの場合、よほどのことがない限り、ショット数は40前後で非常に安定しています。これはパーオン率70%なので当然のことなのですが、パット数は20台前半もあれば30台も十分あります。
パットは技術だけではなく、フィーリングが絡むので、その日、その週によってパットに対する感覚は違ってきます。
タイガーウッズが、先日の全米で最終日伸ばせずに優勝を逃した原因は、タイガー自身が言っているように、33パットしたことでした。パットの名手と言われるタイガーウッズでさえ、入らない時は入らないのがパットです。
先日、さくらちゃんが9ラウンド連続70台だったことを報告しました。肝心なパットが入らなかったのです。外野は不調だと決めつけて、しかも、賞金女王争いで大きく後れをとったかのような報道もありましたが、さくらちゃんはパット次第だということは考えていたのでしょう。
さくらちゃん自身、久しぶりにビッグスコアを出したことで、パットに対する自信が戻ってきたかもしれません。
しかし、パットは水もの。今日もパット数が25ということはありません。
複数の選手が8~9アンダーに伸ばしてくるでしょうから、さくらちゃんとしては、大崩れするのではなく、何とか68~71でトップグループに付けておくことが大切です。
そうです。一喜一憂するのではなく、こういう時こそ、浮かれずに、自分のゴルフに徹してもらいたいです。