神戸総合運動公園サブ球場で行われた兵庫ディオーネ対埼玉アストライアの第3戦。
結果は4対2で兵庫ディオーネの勝ち。
開幕から引き分けを挟んで6連勝❗
(リーグ新記録)
投手戦、と言っていい展開。
まずは両チームの投手から。
ディオーネ先発は里投手。
7回完投。
6安打2四球2失点。球数は88。
今日の登板で今季4戦目だが、内容は一番悪かったのではないかと思う。
前回までの登板では緩いカーブが良く決まっていたが、今日の試合ではそれのストライク率がやや低く、抜けて高めに行く場面が見られた。
また、まっすぐも高めに入ってしまうシーンが見られた。
とは言え大崩れせずに試合を作っているのは流石の一言。
また、終盤の6回に最速の118km/hを計測するのに驚いた。
まだまだ余力がありそうな感じ。
対するアストライアの磯崎投手。
6回完投。8安打3四死球4失点。
球数は89。
序盤はまっすぐが右打者のインハイに抜けていくボールが多く、変化球でしかストライクが入らない状態で、正直、何回まで行けるかな、という感じだった。
しかし、ディオーネの拙攻もあり、徐々に調子を取り戻していった感じ。
中盤にmax.110km/hを記録。
しかし、ピンチの局面でややコントロールが悪くなってしまうのは、ある意味では仕方ないが、もう少しピンチでの制球力が必要と感じる。
次に攻撃面。
まずディオーネからだが、ダメ押しが出来ず、ズルズルと行ってしまった印象。
特に、初回の磯崎投手の出来なら一気にたたみ掛けられたと思う。
後は4回裏のスクイズの場面。
恐らくセーフティスクイズだと思うがそうならば
3走、ならびにランナーコーチの判断が悪いとしか言いようがない。
そもそもセーフティスクイズなら3塁側にさせるべきではない。
しかも左打者だったので、まだやるなら普通のスクイズで良かったと思う。
仮にスクイズなら3走のスタートが悪すぎる。
また打者走者が一塁までしか行けなかったのも問題。
せめてもう少し3走が粘ってタッチアウトになるのを遅らせて、打者走者を2塁、あわよくば3塁まで行かせる必要がある。
対してアストライア。
打順の組み換えが余り機能していないように思えた。
特に6~8番が無安打、出塁もなしではなかなか点が取れない。
佐藤選手が3打数3安打と結果を残していただけに、余計にちぐはぐな感じがした。
続いて守備面。
双方共、外野からの中継プレーが乱れるシーンが見られた。
アストライア側は3回裏。
寺部選手の犠牲フライの局面。
1、3塁の3走がホームインするのは、仕方ない。
しかし、センターからショートへ中継するボールが抜けてしまい、ピッチャーマウンド付近まで転がり1走まで2塁に行かせてしまったのは、マズイ。
結果的にこのランナーは点にはならなかったが、無駄に進塁させてしまうのがよくないのは自明の理。
ディオーネ側も楢岡選手のレフトオーバーの2塁打の時だがショートへの返球が逸れ、三遊間の二塁寄りにボールが抜けて行った。
結果的には余計な進塁を許すことはなかったが、このあたりの基本的なプレーをもっとしっかりやっと欲しいなと思ってしまった。
後、バント処理に関してだが、一回表の方はそもそもなぜ二塁手が一塁にカバーに入ってないのかというのと、やや投手が追いすぎたかな、という印象。
3回表の方はランナー2塁でのバントなので、余程の失敗バントじゃない限り、3塁でアウトにするのは難しい。
(左投手の三塁線とかなら別)
また、捕手からの送球指示も遅かったように思う。
更にこれはバントではないが6回表の一塁ゴロの投手のベースカバーもかなりギリギリで危なかったように思う。
一二塁間に打球が飛んだら、投手はまず一塁方向にダッシュする必要がある。
これらの当たり前のプレーが疎かになっているのが気がかり。
一回表の6-4-3の併殺を狙った送球も、一塁はタイミングが微妙だと思ったが、一塁送球を1走のヘルメットに当ててしまっては、どうしようもない。
完全に珍プレー。
(1走は走路を走っており、手を上に上げるなどの妨害行為をしていないので守備妨害を取られなかったと思われる)
逆に好プレーもあり、6回表の三遊間へのショートゴロや7回表の同じく三遊間へのショートゴロへの厚ヶ瀬選手の反応とその後の送球が見事❗
ちなみに兵庫ディオーネのベンチに川端捕手や佐伯内野手が入っていなかったため、ブルペンでの投球練習での捕手が太田選手と榊原選手であった。
太田選手が妙に上手く、キャッチャー経験があるのかな?と思ってしまった。